この度、CCP Games社はVRゲーム「EVE: Valkyrie」が全プラットフォーム経由で協力プレイ可能になった旨を発表した。
OculusRift対応版は現在発売されており、これに続きPlayStation VR、HTC Vive対応版が2016年後半に発売される。
プレーヤー数がシングルからマルチへと増える際、技術者はより高度な問題に直面することが多いが、今回は同社の技術者の努力が功を奏したといえるであろう。
プレイヤーをゲームのネットワーク外で交流させることの良し悪しは、ゲーム会社の中では未だ議論が続いているところだが、この議論をRocket Legaue社が打ち破った。
CCPはOculusRiftとHTC ViveといったPCプラットフォームを拡張し、PlayStationとの連携プレイを可能にしたそうだ。
「EVE: Valkyrie」の無料コンテンツ拡張は同社からプレイヤーへの厚意といったところだろう。
こちらの拡張ではアリーナモード、Carrier Assaultがプレイ可能になったとのこと。
ゲームのプレイは短く楽しめるもので、戦士の配置、戦闘機の発進、自陣の保護、敵への攻撃、船を沈めるDeath Starと呼ばれる溝の配置、といったシンプルな動きを繰り返す形でプレイする仕様となっているそうだ。
CCPの新技術と熱意の詰まったこの作品、一度ダウンロードされてみてはいかがだろうか。
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参照元: http://www.engadget.com/2016/04/21/play-eve-valkyrie-with-friends-on-any-vr-platform/
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