「XR事業」と「スタートアップ支援事業」の二つを主軸に事業を展開しているmonoDuki合同会社は、世界で5億人以上のユーザー数を誇る人気ゲーム「Fortnite」を活用し、顧客のニーズに合わせたFortniteフィールドの企画から設計・開発、運用までを行うサービスの提供を開始したことを発表しました。
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世界的なゲームでバーチャル空間の活用をサポート!
本サービスの特徴
「Fortnite」とは2023年11月時点でユーザー数が5億人以上、月に1回以上アクセスするアクティブユーザー数が7000万人と開発・運営元のEpic Gamesが公表している大人気バトルロイヤルゲームで、2023年3月にはFortnite向けに最適化されたエディタ「Unreal Engine for Fortnite(UEFN)」が公開され、クリエイターが独自のフィールドやゲームモードを作成し、他プレイヤーと共有することができる仕様となっています。
今回monoDuki社が開発したサービスは、この「Fortnite」を活用したゲーム・メタバースフィールドの企画から開発、運用までをワンストップで手掛けるトータルソリューションです。
本サービスを活用することで、『バーチャル空間』に”プロモーション”や”製品発表会”、”自社イベント”などを組み合わせる事ができるので、若年層を含む様々な年代に対して「ブランドの認知拡大」や「新たな価値提供」といった新たなビジネス展開の提案が可能となります。
さらに、顧客のイメージに基づいた『オリジナル3Dオブジェクト』や『フィールド』の設計・開発もできるため独自のメタバース空間を提供できるだけでなく、コンセプトの企画から運用・管理までとプロジェクト全体をトータルサポートすることもできます。
またmonoDuki社では大規模なプロジェクトだけでなく、中・小規模や個人向けの開発プロジェクトにも対応するなど、規模感に関わらない柔軟な開発体制が敷かれていることも特徴の一つとなっています。
本サービスでできること
本サービスを活用することで、高品質な3Dオブジェクトやオリジナルキャラクターを作成し、それらを配置したフィールドを制作することができます。
▼オリジナルキャラクターを配置したフィールド例
さらにイメージやゲームシステムに合わせた、『独自ギミック』を作成することもできます。
▼キャラクターに話しかけるようなギミックの例
今回、教育・研究機関と共同で『方言を活用した脱出ゲーム』というフィールドの開発も行われています。
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▼方言を活用した脱出ゲームの例
monoDuki社によると今後、バーチャル空間を活用した”マーケティング”や”プロモーション”を行うことで、地域課題や社会課題にアプローチし、新たな可能性を提供することを目指したいとしています。
まとめ
人気ゲーム「Fortnite」を活用したゲーム・メタバースフィールドの企画・開発・運用を一貫して提供するサービスがmonoDuki社にて開発され、その提供が開始されています。
このように手軽にメタバース空間の制作を依頼することができるなら、さっそく活用してみたくなるニュースですね。
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