株式会社Gugenkaらが、学生が電子回路の製作をMeta Questを使用してMR上で学ぶことができるシミュレーションを、2024年3月11日(月)に開発しています。
長岡高専の学生実験等において活用され、MR技術を用いた新しい学び方として期待されています。
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電子回路製作のMR教材
今回、長岡高専と長岡技大とGugenkaによって開発されたMR技術により、バーチャルリアリティーと現実空間とを融合した、今までにない電子回路作成の新しい学習コンテンツが生み出されました。
MR技術を用いた新しい学び方として教育効果が期待され、現在長岡高専の学生実験などにおいて使用されています。
このMR教材は、Gugenkaが提供するMRプラットフォーム「HoloModels」のガジェット機能が活用されたもので、企業や学校、自治体に向けたオリジナルのMRコンテンツを提供することができ、短期間・低コストで作成できることが特徴です。
MR教材の様子
ここではまず、電子回路に関する問題が3択で出題され、正解するごとに電子回路の製作に必要なパーツが出現します。
出現したパーツはブレッドボードに挿入することができ、電子回路が完成するとランプがつく仕組みとなっており、実際に回路を製作したかのような達成感を体験できます。
ここで不正解の場合は回路が爆発し、問題は途中で中断される仕組みになっています。
実際の電子回路を使用した授業は感電や火傷等の危険が伴いますが、MR教材はそのような心配もなく、安心して電子回路を学ぶことができます。
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「HoloModels MR」とは
Apple Vision Proへの対応も予定しているコンピューティング及び、MRに「パーソナライズ空間」アプリケーションでリモートデスクトップや3DCGビューワーなどの、ガジェットと呼ばれる様々な機能を複合的に表示できるサービスです。
アニメ公式キャラクター世界最大数を誇るARデジタルフィギュアビューワー「HoloModels」は、スマホやVR端末で好きなポーズにしたり、等身大にしたり、アニメーションしたりしていつでも二次元の世界へ行くことができます。
まとめ
長岡高専と長岡技大とGugenkaによって融合されたMR技術により、いままでにない電子回路作成の新しい学習コンテンツが生み出されました。
今後、MR技術を用いた新しい学び方として期待されており、現在長岡高専の学生実験などで使用されています。
実際に作業を行っているかのような体験ができ、これからの新しい学習方法としてさらに広がっていきそうですね。
ソース:プレリリース[PR TIMES]
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