大日本印刷株式会社（DNP）が構築を支援している「ブルボンメタバース」において、2024年11月20日のブルボン創立100周年を迎えるにあたり、生活者・関連企業・社員によるイベントなどのコミュニケーション施策が実施されます。
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ブルボンメタバースとは
「ブルボンメタバース」は
・お菓子の森
・ブルボン本社
・宇宙空間
の3つのエリアで構成されており、「お菓子が持つ楽しさ」と、ブルボン本社がある「新潟県柏崎市の魅力」が一体化されていて、同社の魅力がたくさんつまっている仮想空間です。
その空間に2024年1月から、同社の魅力を次世代に届ける「未来への架け橋」となるコミュニティーが構築されます。
ブルボン創立100周年施策
ブルボンメタバースは年間を通じて、「歴史を学ぶ」「今を感じる」「未来を思う」という三つの視点から、同社の過去・現在・未来とその世界観を生活者・関連企業・社員と共有するさまざまな取り組みが予定されています。
また、同社の100年の歩みを紹介する「ミュージアム」の設置、未来のお菓子を考える「職業体験」を予定するなど、100周年の感謝の気持ちを表すような企画が予定されています。
発表によると、「ブルボンメタバース」の利用者が同社のお菓子への興味や関心深まっていくことを目指し、心と体の健康づくりをテーマとした企画も展開予定とされています。
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DNPの今後の展開
今回のメタバース施策を支援するDNPは、多様な技術・ノウハウ等を活かした「XRコミュニケーション事業」を展開しており、バーチャルとリアルの空間の良さを掛け合わせることによって、アクセスする時間・場所を問わずにユーザーが楽しめ、体験価値を高める機会を提供しています。
DNPは今後も、多様な業種の企業や団体等の周年などを契機とし、ユーザーとの関係を強化するようなバーチャル空間の構築・運用を支援していくとともに各種製品・サービスの認知拡大、ファンの獲得やコミュニティーの構築・活性化につなげ、またユーザーに向けた新たな情報発信や交流の場としてバーチャル空間の活用を支援することで、企業・団体等のブランド価値の向上にも貢献していくとしています。
またこの事業を発展させていくとともに、引き続き「ブルボンメタバース」で、同社の世界観や歴史を表現していくとのことです。
まとめ
DNPは、お菓子メーカーのブルボンが2024年11月20日に創立100周年を迎えるのを契機とし、「ブルボンメタバース」上で、生活者・関連企業・社員によるイベントなどのコミュニケーション施策を実施すると発表しました。
今後もメタバース空間において、多様な技術やノウハウを活かした事業を展開するとともに、ブルボンなどの企業への支援を続けていくとのことです。
益々発展していくだろうメタバースのユーザーを引き付けるような企画に期待が高まります。
ソース：プレリリース[PR TIMES]
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