2023年12月1日、カプコンはPlayStation5版『バイオハザード RE:4』(以下『RE:4』)向けに「バイオハザード RE:4 VRモード」が12月8日(金)より配信されることを明らかにしました。
シリーズでも屈指の人気作をリメイクした『RE:4』を、PlayStationVR2の画期的な機能を駆使し、ゲームの主要ストーリーを前代未聞の没入式体験で楽しめるようになっています。
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「バイオ4」の世界観がVRで体験できる!
2005年に発売されたオリジナルの核心を残しつつ、最新のグラフィック技術を駆使して蘇った『RE:4』は、発売以来、世界中で500万本以上を売り上げてきました。
「バイオハザード RE:4 VRモード」は、PSVR2の役割をフルに活用し、そんな『RE:4』の世界に完全に没入し、
・村を彷徨う狂気の住人たち
・巨大な敵との戦い
などを平面のディスプレイでは得られない迫力や3Dオーディオによる臨場感で体感できます。
トレーラーもすでに公開されており、プレイの様子を見ることが可能です。
主人公体験を高める細部へのこだわり
カプコンの開発チームはこれまで「バイオハザード7 レジデント イービル」や「バイオハザード ヴィレッジ VRモード」でVRゲームの実績を築いてきました。
この作品ではさらに洗練されたVRで主人公「レオン」としてサバイバルを体験することができます。
ハンドガンやサブマシンガン、ライフル、ナイフなど様々な武器が登場し、
・武器のディテール
・リロード操作
といった開発チームがこだわり抜いた武器ごとの操作感がゲームへの没入感を高めます。
ヒロインの「アシュリー」を操作するパートでは、対照的に武器を持たず、戦闘ができない中での恐怖を味わうことが可能です。
恐怖体験やアクションだけではなく、シリーズお馴染みの謎解きももちろんVRで体験できます。
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体験版「バイオハザード RE:4 VRモード Gameplay Demo」も同時配信!
「バイオハザード RE:4 VRモード」のリリースに合わせて、ゲームの序盤部分を体験できるデモ版も提供される予定です。
「バイオハザード RE:4 VR モード」は、PS5『RE:4』本編の購入者へ向けた無料DLCですが、体験版は本編を持っていなくてもプレイできます。
この体験版では序盤のゲームプレイ、VRならではの没入感のサバイバルホラーに加えて、射的場の一部もプレイできるのが特徴です。
まとめ
12月8日にPlayStation5用の「バイオハザード RE:4 VRモード」が無料DLCとして登場します。
MetaQuest2向けに制作された「バイオハザード4 VR」以来となる2度目のVR化ですが、単なる別ハードへの移植というわけではありません。
オリジナルから進化した『バイオハザード RE:4』を、最高品質のVR体験ができるPSVR2向けに制作し、これまでにない没入感をもって楽しむことができます。
本編をもっていなくても世界観の一部を楽しめる体験版も配信されるので、ぜひプレイしてみてください。
ソース:PlayStation Blog
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