ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社とmonoAI technology株式会社が、全世界で5億人以上のユーザーがプレイしている人気ゲーム「FORTNITE」のワールドマップへ、2023年8月31日（木）にメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」を登場させ、全世界に向けて公開することを発表しています。
プレイを通して、ゲームを楽しんでいる国内外のプレイヤーにモールの認知を図っていくということです。
FORTNITEに「そらのうえショッピングモール」が出現
eスポーツでも多くの大会に採用されている世界的バトルロイヤルゲーム「FORTNITE」に、メタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」が今月31日（木）に登場します。
クリエイティブモードを使って制作
現在FORTNITEでは、ユーザーが自由にワールドを制作できる「クリエイティブモード」が公開されており、世界中の企業やアーティストがこの独自メタバース空間を利用し、音楽ライブや自社ブランドの世界観をゲーム内に反映させ、遊びながら自社製品を認知してもらえる環境作りを行うなど、新たなコミュニケーション手法が注目されています。
空間を制作したmonoAI technology社では、フォートナイトに特化した企業独自のメタバース空間制作サービスについて多くの企業から問い合わせを受けているとのことで、今回のモールはその第1弾としての展開が決まっています。
プレイを通じてモールの認知度アップを図る
今回のフォートナイト版「そらのうえショッピングモール」の展開に合わせて、モール公式サイトへ
「フォートナイト版 そらのうえショッピングモール（仮）」
「XR CLOUD版」のモール
へのログインボタンが設置され、フォートナイトの新クリエイティブマップとして、ゲームを楽しんでいる国内外のユーザーへのモール認知を図っていくということです。
またXR CLOUD版にプレイヤーがログインすることで、国内外のユーザーの拡大につながることを期待しているということです。
モールの周辺でプレイが可能
今月31日のオープン時には、フォートナイトの世界に出現したモールの周辺でのプレイを開始するまでのティザー的な出現の仕様が予定されています。
ここでは現在のXR CLOUD版のモール館内がそのまま再現されることはもちろん、モールから警備ロボットに捕まらないように脱出する要素や、乗り物に乗って移動できる場所など様々なギミックが仕込まれ、XR CLOUD版とはまた違ったモールの姿が楽しめるような仕様になるよう開発を進めているということです。
まとめ
メタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」が、世界中でプレイされている人気ゲーム「FORTNITE」のワールドマップに登場することが発表されています。
時期は今月31日が予定されていて、普段のモールとは違ったギミックが仕込まれるように開発が進められているということです。
どんなワールドが登場するのか、国内のみならず世界中から注目を集めそうですね。
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