国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社が、近鉄不動産株式会社とタッグを組み運営している「バーチャルあべのハルカス」のアップデートを発表しています。
てんしばを駆け抜けて遊べる「ハルカス バーチャルサーキット」が登場しているほか、17階ミドルフロア「soranosu」がリアルと連動したデザインにバージョンアップされています。
「バーチャルあべのハルカス」アップデート
メタバースプラットフォームのcluster上にある「バーチャルあべのハルカス」が、今月20日(木)にアップデートされています。
この「バーチャルあべのハルカス」は、今年3月に同プラットフォーム上に近鉄不動産協力の上でオープンしたワールドで、
「てんしばエリア」
「17階ミドルフロア」
「展望台エリア」
の3エリアで構成されています。
今回のアップデートでは、4つ目の新しいエリアとして「ハルカス バーチャルサーキット」がオープンしています。
サーキットではゲームが楽しめる
今回オープンしたサーキットエリアでは、ゴーカートのギミックを用いたゲーム性の高いエリアとして、バーチャルあべのハルカスの新たな楽しみ方を提供しています。
ここでは、てんしばエリアの人気コンテンツであるゴーカートのギミックが楽しめる新たなゴーカートゲーム「ハルカス バーチャルサーキット」が実装されており、現時点では「タイムアタックモード」にチャレンジできます。
ひとりで遊びながら自分のドライビングスキルを磨くことができ、またオープンを記念して、当面は無料で楽しめるようになっているということです。
9月には「レースモード」の公開が予定されていて、このモードでは複数人でのレースも可能。
今回の「タイムアタックモード」で練習をしながら、「レースモード」に向けて腕を磨くのもおすすめだということです。
17階ミドルフロア「soranosu」ではリアルと連動も
また実際のあべのハルカス17階オフィスエントランスフロアにオープンした新施設「soranosu」に合わせて、バーチャルあべのハルカス17階ミドルフロアにも「soranosu」がリニューアルオープンしています。
まとめ
clusterの「バーチャルあべのハルカス」が今回アップデートされ、新たな第4エリア「ハルカス バーチャルサーキット」が登場しています。
さらに17階ミドルフロアでは、「soranosu」がリアルと連動したデザインにリニューアルしています。
9月にはサーキットにレースモードが追加される予定ということで、ぜひドライビング体験を楽しんでみてください。
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