株式会社NTT QONOQと株式会社IMAGICA EEXは、AR体験アプリ「XR City」専用の完全オリジナルARコンテンツ「LOST ANIMAL PLANET」を共同開発し、東京ドームシティで2023年3月24日からの提供開始を皮切りに、4月3日からは新宿サザンテラスと提供エリアを順次拡大し全国展開することを発表しました。
ARで絶滅した生物を復活!
「LOST ANIMAL PLANET」とは?
「LOST ANIMAL PLANET(ロスト アニマル プラネット)」とは、NTT QONOQ社とIMAGICA EEX社が共同開発した“絶滅した生物を復活させるARコンテンツ”で、NTT QONOQ社が展開する新感覚街遊びARサービス「XR City」で楽しむことができる初の完全オリジナルARコンテンツとなっています。
3月24日(金)に東京ドームシティでの提供開始を皮切りに、4月3日(月)からは新宿サザンテラスでも提供開始と、順次全国へ拡大が予定されています。
新感覚街遊びARアプリ「XR City」について
「XR City」はNTT QONOQ社が提供する、スマートフォンやタブレットを駆使して新感覚の街遊びが体験できるARアプリです。
特定のスポットにて「XR City」をダウンロードしたスマートフォンをかざすと、スポットごとでそれぞれのARコンテンツを楽しむことができる仕様となっています。
ダウンロードは基本無料ですが、一部コンテンツとアプリ利用時のパケット通信料、アプリのダウンロード・バージョンアップ、アプリの利用に伴う通信料はユーザー負担となります。
・Android版⇒『Google Play』
・iOS版⇒『App Store』
「LOST ANIMAL PLANET」のストーリーと楽しみ方
およそ6億年の間に、地球上で誕生した生物の90%以上が絶滅したといわれ、その数は500億種にものぼると推定されています。(WWF発表から引用)
「LOST ANIMAL PLANET」の舞台は、“6度目の大絶滅時代を迎えつつあると言われている世界”。
ユーザーは”特定エリア”の発掘ポイントを探索して化石を発掘し、発掘した化石を復元することで、”絶滅した生物を集めて大絶滅時代を回避する”というストーリーを楽しむことができるコンテンツに仕上がっています。
3Dマップを元に”スマートフォンのカメラが捉えた画像”との照合により、高精度な位置情報を特定する技術である最新のVPS(ビジュアル ポジショニング システム)を使用したAR技術や、IMAGICA EEX社のライブエンターテインメントで培ったXR映像演出のノウハウ、ゲーム開発でのリアルタイム3DCGの技術を駆使し、『絶滅した生物をAR上でリアルに復活』させています。
一度復活に成功した生物は”もちかえりコンテンツ”として、アプリ内にコレクションとして保存されるため、いつでも楽しむことができます。
生物ARコンテンツは『画面内の好きな場所に動かす』ことや『好きな大きさに拡大縮小する』こともでき、
・好きな場所に生物を出現させる
・出現させた生物と一緒に写真や動画を撮影する
といった楽しみ方も可能です。
そのほか、”特定エリア”にのみ登場する『特別コンテンツ』や、それ以外のエリアで楽しむことができる『日替わりコンテンツ』も用意され、さらに『特別コンテンツ』には”そのスポットに合わせた特別な動きや演出”も施されるなど、いつでもどこでも楽しめる仕様となっています。
体験エリアについて
「LOST ANIMAL PLANET」は順次提供エリアを全国に拡大予定となっていますが、
2023年3月24日~2023年5月31日⇒東京ドームシティ
2023年4月3日~2023年9月30日⇒新宿サザンテラス
が決定しており、各エリアでの詳細体験スポットは「XR City」アプリで確認できます。
まとめ
NTT QONOQ社が展開する、新感覚街遊びARサービス「XR City」で楽しむことができる初の完全オリジナルARコンテンツ「LOST ANIMAL PLANET」が、NTT QONOQ社とIMAGICA EEX社の共同で開発されています。
今月24日から東京ドームシティで、来月3日から新宿サザンテラスで提供開始され、順次全国へ展開予定となっています。
この春は、恐竜など絶滅した生物を探しにお出かけするのも楽しそうだと感じるニュースですね。
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