週末恒例!
今週(3月3日〜3月9日)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「そういえばこんなこともあったなぁ」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①VRレースゲーム「ヴァロレース」稼働開始!KATWALK設置店舗にて
実際に足を動かすことでVR空間での移動を表現するデバイスKATWLKmini専用の新作ゲームタイトル「VIRTUAL ROLLER RACE(バーチャル ローラー レース)」が、3月3日より一部のKATWALKmini設置店にて稼働開始することになりました。
「フィジカル」と「デジタル」が融合した次世代型のVRスポーツコンテンツ「ヴァロレース」は
・日本の街や景観をモチーフにした「JAPANESE CITY」
・基本的な操作を学習するチュートリアルコース
の2つのコースを疾走し全国のプレイヤーとタイムを競うことができます。
今後がアップデートでコースを増やしていく予定になっているほか、キャンペーン・イベントも開催されていくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-216047/
②グリーがVTuber事業と法人向けメタバース事業の会社を新設!
グリー社は3月1日、メタバース事業の強化を目的として、
・VTuber事業を展開する「REALITY Studios株式会社」
・法人向け事業を展開する「REALITY XR cloud株式会社」
の2社を新設したことを明らかにしました。
メタバース事業を多角化してグローバル展開の加速を目指すグリーは、今回新設された2社を通じて、
・グローバルで活躍できるバーチャルタレントの発掘・プロデュース
・メタバース進出を目指す企業のサポート
をさらに進めていきたいとのことです。
また、メタバース事業で新しい人材を集めるため、全50以上のポジション求人情報やメタバース事業を深く知るための記事コンテンツが掲載されている採用特設サイトも公開されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-216074/
③バーチャルキャスト「OSC」に対応!リアルとメタバースの連携が可能
メタバースコミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」が、3月2日に通信プロトコルOSC(OpenSound Control)に対応したことが明らかになりました。
異なるアプリケーションやハードウェア間でリアルタイムにデータ通信を行うための規格であるOSCに対応したことで、
・リアルの自分の心拍数をメタバース空間内で表示する心拍計
・リアルの部屋の温度・湿度をメタバース空間内で表示する温湿度計
・MIDIキーボードと連携して、メタバース内のピアノが演奏に合わせて光るメタバースピアノ
といったメタバースと現実を連携させるアイテムの開発が可能になります。
アバター用の小物やワールド背景などをユーザーが自由に制作してアップロードすることがバーチャルキャストでは、ユーザーのアイデア次第で斬新なアイテムが登場していくことになると大きな期待が寄せられています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-216132/
④メタバース新卒採用プラットフォーム提供開始!採用力強化を支援
ライブリッツ社が3月1日より提供開始したメタバースを活用した新卒採用プラットフォームを、フューチャー社が採用し「FUTURE Group リクルートピア」を公開しました。
24時間利用可能なメタバース展示会場である「FUTURE Group リクルートピア」は、アバターを介して学生と企業の人事担当者が直接コミュニケーションを取ることができ、
・接触機会の増加
・積極的な参加
・企業文化や雰囲気を再現したオリジナル空間
といった『新たな就活体験』が期待できるのが特徴です。
今後は機能の拡張を行い、多数のスポーツチームで活用されているファンクラブ、ECシステム「Fast Biz」との連携も予定されており、場所にとらわれない多彩なファンサービスの実現を目指すとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-216121/
⑤ドコモらが「バンテリンドーム ナゴヤ」でXR体験を提供! ARコンテンツを展開
3月3日より、プロ野球中日ドラゴンズの本拠地バンテリンドーム ナゴヤにおいてスマホ用XR体験アプリ「XR City」を活用したXR体験が提供されることになりました。
NTT Com社とドコモ社、ナゴヤドーム社の共同によるこのプロジェクトでは、”普段体験できない非日常感の醸成”や”満足度向”といったさらなる付加価値を提供するために
・ARフィルターによる写真や動画の撮影
・AR観光ガイドを活用したロールプレイングゲーム(RPG)
という2種類のXR体験が来場者に提供されます。
今後3社は、この取り組みで得られた知見を活用して街の回遊性向上や周辺の街づくりに寄与していくほか、来場者の顧客分析や新たなビジネスモデルの形成を検討するといった取り組みを進めたいとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-216085/
まとめ
今週前半はさまざまなバーチャル分野から話題が登場しました。
やはり目立つのはメタバースに関するニュースで、技術開発や活用が積極的に行われているようです。
そんな中でリアルとバーチャルが融合したAR体験が最も注目を集めており、XRの普及にはやはり手軽さが重要なのではないかと感じさせられますね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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