週末恒例!
今週(1/20〜1/26)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「そういえばこんなこともあったなぁ」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①初音ミク公式VRパーク「MIKU LAND 2023」GWに開催!サポーターも募集
バーチャル・シンガーの初音ミク公式VRワールド「MIKU LAND 2023 New Beginning」が、2023年のゴールデンウィーク中にバーチャルキャスト内にて開催されることが発表されました。
不定期でバーチャルキャスト内にオープンする「MIKU LAND」ですが、今回は
「Dearクリエイター」
をテーマに、VRグッズ即売会やルームコンテストなど来場者一人一人がクリエイターとして楽しめる様々な催しが企画されています。
さらに1月24日には、メタバース業界への参入や何か業界に向けてアクションを検討している企業向けに、オンラインセミナー「初音ミク公式メタバースで得た未来のカタチ」が開催される予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214849/
②米国宇宙軍が医療訓練にVR技術を採用!民間宇宙飛行での利用も目指す
米国のVR医療シミュレーション・プラットフォームSimX社が提供するVALORプログラムが米国宇宙軍に採用されたことが明らかになりました。
このプログラムは、宇宙飛行士の回復と宇宙発射ミッションのための没入型訓練プログラムの設計に利用され、広く宇宙飛行の業務全般の医療シナリオをVRで訓練できるものとなっています。
SimX社によると、このプログラムにより
・戦闘救難士
・飛行外科医
・パラレスキュー隊員
など幅広いスタッフに対して効果的な訓練が可能になるため、今後は成長していく商業宇宙飛行部門に対応するため、シナリオを追加してプログラムを拡張していく予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214840/
③西新宿エリアの防災・安全コンテンツを音声ARで公開!エイベックス
エイベックス・エンタテインメントは、西新宿エリアにおける防災意識の向上を目的とした音声コンテンツを、1月20日から音声ARアプリ「SARF」で公開開始しました。
公開されるコンテンツは
・観光や買い物などで西新宿を来訪した人向け
・帰宅困難者となる西新宿のオフィスワーカー向け
の2種類があり、それぞれのケースで西新宿の特性に合わせた「防災・安全」に関する情報を知ることができます。
また、実際に災害が起きた場合には、音声コンテンツに代えて避難行動を促したり避難場所に誘導したりするアナウンスを、多言語で配信することもできるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214895/
④テレ朝の「メタバース六本木」で寺田てらのイベントを一夜限りで開催!
コトブキヤとテレビ朝日のコラボによる一夜限りのバーチャルイベント「寺田てら “ライブドローイング”ナイトinメタバース六本木」が、1月28日の19時から開催されることになりました。
このイベントでは、
・Z世代に人気のイラストレーター寺田てらさん
・テレ朝のメタバースアイドル桜葉ハグ
と一緒にバーチャル六本木を散策できるほか、寺田てらさんによるアバター用の新キャラクターイラストを描くバーチャルライブドローイングなどが行われます。
さらに、イベント限定のアバター参加者が着用する「寺田てらデザインアバター RaMuNe★光と星のメタバース六本木 ver.」の販売も行われる予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214929/
⑤ベトナムのスマートシティ開発に向け「メタバースサービス」の導入可能性を調査
ベトナムにおけるスマートシティ開発において、居住者向けの「メタバースサービス」の導入可能性調査が日本の企業によって実施されていたことが明らかになりました。
この調査は「我が国によるインフラの海外展開促進調査」の一環として、
・大日本印刷株式会社
・丸紅株式会社
・PwCアドバイザリー合同会社
の3社共同で行われたものです。
調査の結果、『メタバース空間を活用した各種サービス』の提供に関して
・スマートシティの付加価値に繋がる可能性があること
・実装に向けて課題があること
が確認され、スマートシティの開発案件におけるメタバースを活用したサービスの本格展開に向けた検討を進めていくとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214855/
まとめ
今週前半は、XR分野における国内企業の幅広い活動の話題が中心となりました。
メタバースイベントなどおなじみの話題だけでなく、他国のメタバースインフラ構築に関係するようなスケールが大きい話題も登場しています。
日本が国際的にXR産業をリードしていく存在になる可能性になるかもしれませんね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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