週末恒例!
今週(1月13日〜1月19日)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「こんなこともあったの!?」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①Magic Leap 2が医療用電子機器の国際認証を取得!手術室でのAR補助が可能に
企業向けAR/MRグラスを開発するMagic Leap社は、CES 2023において、同社の「Magic Leap 2」が、医療用電子機器の国際認証IEC 60601-1を取得したことを明らかにしました。
医療現場で使用する電気機器の安全性・信頼性を認証するIEC 60601-1を取得したことで、
・診断
・治療
・手術
など幅広く医療現場での活用が期待されます。
また、この認証取得により、Magic Leap社のパートナー企業であるSentiAR社の心臓手術をARでサポートするアプリのFDA認証にも大きな追い風になると見られているようです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214654/
②つくば市で体験型XRコンテンツの実証調査実施!50年後の未来都市を体験
Psychic VR Lab社とKDDIは、内閣府が推進する「スーパーシティ」実現に向けた「先端的サービスの開発・構築等に関する調査事業」の一環として、つくば市において体験型XRコンテンツを1月10日から3月31日まで配信していることを明らかにしました。
このコンテンツは「50年後の未来都市」をコンセプトとしており、スマホやデジタルサイネージを通じて
・ドローンや自動配送ロボットの運行
・近未来的な建造物が緑と調和して立ち並ぶ姿
・地下空間を活用した物流網が広がる姿
をつくばセンター広場の地上や地下に見ることができるようになっています。
今後は「50年後の未来都市」のほか、
・ドローンの飛行経路を可視化した「空の道」
・学生が制作したNFTデジタルアート作品のXRコンテンツ
なども追加されていく予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214661/
③REV WORLDSにアメリカンラグシーショップが登場!イベントも開催
三越伊勢丹のメタバースアプリ「REV WORLDS」に1月16日から期間限定で、セレクトショップ「アメリカンラグシー」のバーチャルショップがオープンしました。
渋谷にあるアメリカンラグシー キャットストリート店の内装を再現したショップでは、Z世代クリエーターをフィーチャーしたイベント「Gen Z Creators Market」が行われており今話題のZ世代クリエーターが展開する4ブランド
「Jam apparel」
「Chaine-Project-」
「JESSO CREATIVES」
「Bonchi」
や、アメリカの老舗シューズブランド「MINNETONKA」が展示されています。
また、三越伊勢丹グループ各店で実施される「~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ 2023」のVRイベント「バーチャル サロン・デュ・ショコラ 2023」も「Rev World」にて開催中です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214701/
④REALITYにサンリオとのコラボ会場がオープン!イベント開催中
スマホ向けメタバース「REALITY」上に、サンリオとコラボしたバーチャルフェス会場「SANRIO Virtual Festival in REALITY」が、1月13日より期間限定でオープンしました。
「SANRIO Virtual Festival 2023 in Sanrio Puroland」は、REALITY内に構築されたバーチャルサンリオピューロランド内の巨大空間を舞台に、
・アーティスト
・バーチャルアーティスト
・サンリオのキャラクター
が出演する世界最大級のバーチャル音楽フェスです。
イベントではアバターを通じてサンリオキャラクターと交流できるほか、
「シナモロールドレス」
「ハローキティカラコン」
「マイメロディカチューシャ」
「クロミパーカー」
など、オリジナルのアイテムが多数登場する「サンリオキャラクターズガチャ」が実施されます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214722/
⑤地方創生メタバース「Meta ZIPANG」リリース!プロジェクト第1弾
メタバース企業Vma plus社が、2030年までに50億人のメタバースの実現を目指す「50億人のメタバースプロジェクト」の第1弾として「Meta ZIPANG(メタジパング)」をリリースしました。
「Meta ZIPANG」は、ゲームの様なデザインの日本列島にインターネットショッピング機能付きのメタバース空間を自由に設置でき、ユーザーは買い物やイベントを楽しむ事ができる地方創生メタバースです。
・観光地の情報や景色を事前に知る
・物産・郷土料理の販売
といった特徴から、国内外の観光客をメタバースを通じて取り込み日本全体の経済発展へ貢献することが期待されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-214662/
まとめ
今週前半はメタバースや新時代のXR活用に関する話題が多数登場しました。
特に国内でのメタバース活用の事例が多く、日本がメタバース大国に成長する可能性を感じます。
この調子で、多くの人が普通にメタバースを利用できるようになるくらい、普及していくことを期待したいですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
Copyright ©2023 VR Inside All Rights Reserved.