週末恒例!
今週(11月11日〜11月17日)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「そういえばこんなこともあったなぁ」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①NTTのXR Cityとセガのソニックがコラボ!ARのキャラがどこでもダンス
セガは11月9日(水)、人気ゲームシリーズの最新作「ソニックフロンティア」の発売を記念して、NTTの街遊びARサービス”XR City(エックスアール シティ)”とのコラボ実施を発表しました。
このコラボでは、XR Cityの提供エリアでスマホをかざすと、ARコンテンツとしてソニックが登場し、ダンスをしている様子を見たり、記念撮影をすることができます。
また、コラボに合わせて、ソニックのダンス動画を投稿すると、抽選で3名にPS4用の「ソニックフロンティア」ゲームソフトがプレゼントされるTwitterキャンペーンも実施中です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-212885/
②メタランウェイでモデルデビュー!子供たちの夢を叶えるクラファン募集中
重病や車椅子の子供たちの「モデルとしてランウェイを歩きたい」という夢をメタバースで叶えるというプロジェクトが、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて募金を開始しました。
一般社団法人パーソナルスタイリスト協会が手がけるこのプロジェクトは、『最先端の4D撮影技術』を活用し、重病や車椅子の子供たちが行きたいと望む景色をメタバース上に『ステージ会場』として構築するものです。
メタバース構築の資金を募るクラウドファンディングが2022年11月15日(火)から2023年1月20日(金)まで実施され、
・「メタバースランウェイ撮影」への参加
・「乙女塾」へ第1期生として入塾
・「パーソナルカラー診断」や「顔型骨格体型分析カルテ」
といったリターンも用意されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-212832/
③TikTokのARエフェクトにソニックが登場!セガ エックスディーが制作
ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」に、セガの人気キャラ
「ソニック」
「テイルス」
「ナックルズ」
のエフェクトが、11月4日(金)に提供開始されました。
今回登場するARエフェクトは、TikTokの新機能「Effect House」(β版)を使ってセガXDが制作したものです。
これを使って手軽にソニックたちのエフェクトを作成したり、コラボ動画を撮影することができるようになります。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-212956/
④横浜市消防局監修「VR消防訓練」に新コンテンツ追加!防災設備に特化
2021年11月にリリースされたマンション居住者向けサービス「VR消防訓練」の第2弾として、マンションの消防設備に特化したコンテンツが提供されることになりました。
「VR消防訓練」は、株式会社理経と大和ライフネクスト株式会社と横浜市との三者連携協定で開発されたもので、VR映像を視聴することで『消防法に則った訓練内容』の消防訓練に『いつでも、どこでも、何度でも』参加できるのが特徴です。
今回追加されるコンテンツは
・消火器の使い方
・ベランダからの避難方法
・屋内消火栓の使い方
・移動式粉末消火設備の使い方
・防火戸の扱い方
という特に実施が難しい『マンションならではの消防設備とその使い方』に特化した訓練内容となっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-212886/
⑤SAOリスペクト?「ゲームで死ぬと自分も死ぬ」史上最恐のVRゴーグルが登場!
米国時間11月6日、Oculus社の初代創業者で、パルマー・ラッキー氏は自身が開発した「VRゲームでゲームオーバーになると自分も死ぬ」というVRゴーグルの写真をブログにて公開しました。
仮想現実世界を舞台にした人気作「ソードアート・オンライン(SAO)」の熱烈なファンとしても有名な同氏は、SAOに対するリスペクトを込めて作中に登場する「ナーブギア」の再現を目指したと語ります。
マイクロ波を使う「ナーブギア」は現行の技術では完全再現は難しいものの、開発されたVRゴーグルは爆薬を使ってプレイヤーをちゃんと「殺す」ことができるものとなっています。
なお、ラッキー氏によると、このVRゴーグルはあくまでも「ゲームデザインにおける未開拓の道を思い起こさせるためのオフィスに飾るアートに過ぎない」とのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-212871/
まとめ
今週前半にはVRやARに関する楽しいニュースが登場しました。
日本発のコンテンツに関する話題が目立っており、日本のカルチャーとXRの親和性の高さを感じさせます。
こうしたコンテンツのパワーを背景に、日本ならではの楽しいXRの世界を作り上げていってほしいですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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