2022年9月29日(木)と30日(金)に京都国際マンガミュージアムで開催される「2022 VR GAME FESTIVAL」にて、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科3年生の製作したオリジナルVRゲームが出展されます。
展示されるのは同学科の”ゲームアプリプロジェクト”授業で制作した3本で、来場者はそれぞれを体験することができます。
京都精華大オリジナルVRゲームが展示へ
今回、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科3年生の製作したゲームが展示される「2022 VR GAME FESTIVAL」は、京都国際マンガミュージアムの多目的映像ホールにて開催されるイベントで、今月29日(木)と30日(金)の11:30~17:30に開催されます。
今回のゲームは、同学科のデジタルクリエイションコース3年生が出展しており、参加費は別途京都国際マンガミュージアムへの入場料が必要であるものの無料で、当日会場にて予約受付を済ませることで参加できます。
ゲームは授業の一環で制作
京都精華大によると、現在デザイン学部デジタルクリエイションコースでは、2年次から3年次にかけて3Dのデジタル技術を習得し、ゲームの企画・制作に取り組む授業を設けているとのことで、アナログゲームの企画と商品化を通じてゲーム作りの基本を学ぶのと並行して、3DCGやプログラミングや映像編集を学ぶ授業が準備されているということです。
その中で、3年次にはそれらの知識やスキルを活かし、チームでゲーム制作を行うプロジェクト型の授業があり、その一環として、制作したVRゲームを一般向けに公開・体験してもらえるイベント「VR GAME FESTIVAL」が開催されています。
ここでは同コースの学生たちが、
・企画
・コンセプトアート
・キャラクターデザイン
・CG
・プログラミング
など個々の得意分野を活かし、VRやARゲームの企画制作から完成までを実践しています。
3つのゲームが体験可能
今回のイベントで展示されているVRゲームは3つで、体験者にはプレゼントも用意されています。
Range Notes
このゲームは、全方位譜面の新感覚VRリズムゲームで、腕を動かすだけのカンタン操作でダンス気分が味わえます。
空間内はポップ&カラフル&クールな世界となっており、プレイヤーはハイスコアを目指していきます。
Snail
このゲームは、美しく静かな森を舞台にしたVR箱庭ゲームで、プレイヤーは1匹のタニシを導き、光るコケを食べさせていきます。
ここでは冒険をしながら、作り込まれた世界観を体験できます。
マッスルポーズDE321
このゲームは、リズムに合わせてポージングを決めるVRポージングゲームで、プレイヤーは新人ボディービルダーとなり、ユニークなコーチのキャラクターの掛け声に合わせて、マッスルポーズを決めていきます。
まとめ
京都精華大学デザイン学部3年生の制作したオリジナルVRゲームが体験できるイベント「VR GAME FESTIVAL」が、今月29日と30日に京都国際マンガミュージアムで開催されます。
今回は授業の一環で製作された3本のゲームが体験可能で、ユニークな内容のタイトルが発表されています。
ぜひ現地で体験してみてください。
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