RX Japan株式会社は、2022年6月29日(水)~7月1日(金)に東京ビッグサイトで、10月26日(水)~28日(金)には幕張メッセで開催される「XR総合展」において、新しく「メタバースゾーン」「デジタルツインゾーン」を新設することを発表しました。
また、本展の出展企業も募集が開始されています。
「XR総合展」に新ゾーンが誕生
「XR総合展」は、RX Japanが主催する日本最大級のVR・AR・MR技術の専門展で、2回目となる今年は
・6月29日(水)~7月1日(金)に東京ビッグサイトで
・10月26日(水)~28日(金)に幕張メッセで
それぞれ開催されます。
本展示会は、最新製品・サービスを
「一度にまとめて」
「手に取って」
「触れて」
「体験」
してもらえる絶好の機会となっており、来場者との直接対話によってお互いの特性に合う商談ができます。
また出展企業は他企業の最新製品・サービスなどのトレンドを体感することができ、来場者から寄せられた”生の声”を自社製品・サービスにフィードバックさせることが可能です。
出展について資料請求や問い合わせは公式サイトまで。
注目のメタバース・デジタルツインゾーンを新設
今年の展示会では、今世界中で注目を集めている
・メタバース
・デジタルツイン
の2エリアが新設されます。
メタバースは現在世界中の多くの企業で注目されており、米・Bloombergによると2020年メタバースの世界市場規模4787億ドルから、2024年には7833億ドルにまで拡大する(年平均成長率13.1%)ことが予想されています。
一方で「デジタルツイン」とは、物理空間にあるデータを集めて仮想空間に「デジタルコピー」として再現する技術のことで、製造・建設・小売・医療・災害対策・スマートシティなど多方面での活用が期待されています。
本展示会には
・VR・MR・ARコンテンツ制作
・ヘッドマウントディスプレイ
・バーチャル空間
・遠隔操作
・体験技術
などXRに関するすべてが集結し、メタバースやデジタルツイン活用による事業拡大・効率化を求める多種多様な業界の担当者が来場します。
新エリア詳細
今回新設される2エリアの詳細は、それぞれ以下のようになっています。
メタバースゾーン
ここでは、
・バーチャルプラットフォーム
・アバター制作
・NFT
・3DCG制作ツール
・コンテンツ配信
・ライブ配信
などが展示され、世界的な企業が続々と事業参入を進める「メタバース」に関連するビジネスを拡大できる特設ゾーンとなっています。
来場対象はメタバースを活用したい企業で、企業の宣伝/広報/マーケティングやメディア/エンターテイメント企業・イベント主催者・不動産・企業の総務/人事・製造業/建築/社会インフラ・スポーツ/自治体などの来場が想定されています。
デジタルツインゾーン
ここでは、
・XR(AR/MR)
・プラットフォーム、CAE
・ハードウェア(3Dスキャナー、カメラなど)
・IoTシステム、AIを活用したデータ収集・分析
・トータルソリューション
・その他関連サービス
などが展示され、様々な業界課題を解決できる技術として注目を集める「デジタルツイン」に関連するビジネスを拡大できる特設ゾーンとなっています。
来場対象はデジタルツインを活用したい企業で、製造業・建築・社会インフラ、イベント主催者、企業の宣伝・広報・マーケティング、メディア・エンターテイメント企業、医療・ヘルスケア、不動産、企業の総務・人事、レジャー・関連施設、スポーツ・自治体などの来場が想定されています。
まとめ
VRやARなどの専門展示会「XR総合展」が、今年6月末と10月に開催されます。
2回目となる今回は新エリア2つが新設されており、今世界中で注目を集めているメタバースとデジタルツインに関する製品・サービスが集約されます。
最新の技術に触れるために、また自社製品のアピールに、ぜひ参加してみてください。
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