NPO法人バーチャルライツは2021年11月26日(金)、VR文化を発信する「VR文化アンバサダー」第1期の募集を開始したことを発表しました。
今回の募集は第0期に続いて2回目の募集で、アンバサダーとその運営するイベントは、バーチャルライツからの優先的な協賛や後援など各種サポートを受けることができるようになります。
VR文化アンバサダー第1期募集開始
NPO法人のバーチャルライツが今回、VR文化を世に広めるために活動をしていく”VR文化アンバサダー”第1期の募集を開始しています。
この制度は、VR文化の魅力を広く発信していく人たちを応援・支援することを目的にしており、公認のアンバサダーは活動をより広げるための様々なサポートが受けられるほか、自身の活動の公益性を客観的に示すことが可能になります。
また公認されることで
・VR文化アンバサダー
・バーチャルライツ公認アンバサダー
・NPO法人公認VR文化アンバサダー
といった名称を、集中支援期間中だけでなく終了後も利用することができます。
応募は12月12日まで
今回募集されているのは5~10人程度で、応募締め切りは2021年12月12日(日)。
第1期の集中支援期間は12月20日~2022年3月31日となっています。
応募は専用フォームまで。
動画やSNSでの発信力も必要
募集されているアンバサダーには、YouTubeやTwitterなどでVRに関する話題を発信しているか発信する予定のある人が求められているほか、
・バーチャルライツの基本的な理念に賛同している人
・2週間に1回以上、同法人や同法人が後援・協賛・サポートしているコンテンツについて発信できる人
といったことが求められています。
また公認アンバサダーには、本人とその運営するイベントが優先して同当法人からの協賛や後援・サポートが受けられるほか、
・提携先企業のVR関連新製品無償のレンタル
・公開前コンテンツのレビュー
といったことが可能です。
応募にあたっての注意事項
またアンバサダー応募にあたっては、以下の注意事項が設けられています。
・法人や事務所所属として活動を行われている方、VR内で集団に属しながらの発信や配信を行われている方は、事前に相談をして許可をとってからの応募をお願いします。
・VR文化アンバサダーとして明らかに問題のある行為を行った場合は公認を取り消す場合があります。
・未成年者の場合は親権者等の同意を得て応募してください。
・次に該当する方は公認することができません。
「暴力団の構成員又は暴力団の構成員でなくなった日から5年を経過しない者」
「暴力団の構成員でなくなった日から5年を経過しない者の統制の下にある団体に所属している者」
「禁固以上の刑に処せられ、その執行の終わった日又はその執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者」
まとめ
NPO法人のバーチャルライツが、VR文化アンバサダー第1期の募集を開始しています。
12月12日まで受け付けられており、公認アンバサダーは同法人の後援や支援などのサポートが受けられます。
これからの活躍が期待されるアンバサダーたちの発信する情報に、ますます注目が集まりそうですね。
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