2021年11月に開催される国内最大級のVR/AR/MRカンファレンス「XR Kaigi 2021」のオンライン展示パート”XR Kaigi Online”に、株式会社ハシラスの開発したメタバース技術「めちゃバース」がバーチャル展示会場プラットフォームとして採用されています。
「XR Kaigi 2021」会場にめちゃバースが採用
今回メタバース技術の「めちゃバース」が採用された”XR Kaigi 2021″は、株式会社Moguraが主催する国内最大級のVR/AR/MRカンファレンスで、
・オンラインで実施される「XR Kaigi Online」
・リアル会場で実施される展示・体験会「XR Matsuri」
の2パートに分かれています。
その内11月15日にオープンする”XR Kaigi Online”バーチャル会場の「バーチャルホール」にめちゃバースが採用されており、1000人ものユーザーが同時参加し、人がごった返すような展示会をバーチャル空間で実現します。
現実の展示ホールを再現
このバーチャルホールは、現実の展示会場を模したバーチャル空間となっており、そこにはXR Kaigi出展企業のブースが並んでいて、参加者はブラウザからバーチャル空間に入室し、現実の展示会同様にブース展示を見て回ることができます。
またブースからは、各社との商談に直接遷移することも可能になっています。
1000人規模のバーチャルイベントが可能
従来のバーチャル展示会に採用されているVR会場とめちゃバースとの最大の違いは、
・ひとつの会場における同時体験人数(視認できる人数)の多さ
にあり、これまでのソリューションのほとんどが会場ひとつあたり数十名~数百名程度であったのに対し、めちゃバースでは1000名を超える参加者をひとつの会場に収容することが可能になっています。
そのためバーチャル会場ではありがちな「展示は充実しているのに参加者が少なく閑散として見える」ということがなく、展示会ならではの
「人でごった返し、熱気が溢れる」
という雰囲気をバーチャル空間上で再現しています。
無料体験も可能
今回のバーチャルホールは
・有料会場
・無料会場
に分かれており、有料会場は”XR Kaigi 2021″のチケット購入者のみが入れるものの、無料会場は誰でも入場することができ、各社のブースを見て回りながら会場を体験することができます。
商談は有料会場のみが可能となっており、期間は11月15日~12月9日まで、また自由に入場できる無料期間は11月15日~17日までとなっています。
まとめ
今年11月に行われるXRカンファレンス「XR Kaigi 2021」のオンラインVR展示会場に、メタバース技術のめちゃバースが採用されています。
この会場では1000人規模の同時入場が可能な会場を再現しており、賑わいあふれるバーチャル展示会を実現しています。
期間限定の無料会場では誰でも入れるので、めちゃバースで実現する、活気と賑わいあふれるバーチャル展示会をぜひ体験してみてください。
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