週末恒例!
今週(7/14〜7/22)で注目を集めた記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「そういえばこんなこともあったなぁ」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①マルチプレイヤーVRリズムゲーム「Ragnarock」がSteamでリリース!
ロック/メタル系のシングル・マルチ対応のVRリズムゲーム「Ragnarock」の日本語版が、7月15日よりSteamにてリリースされました。
北欧神話の世界をイメージした6つのステージが用意された本作では
・主にプレイヤー同士での激しい対戦を行うクロスプレイモード
・1人で幽霊船とバトルするソロプレイモード
が搭載されており、1人でも複数人でも遊べるようになっています。
これまでは全30曲の音楽を楽しめるようになっていましたが、Steamでのリリースに合わせて楽曲提供に
“SaltatioMortis”
“UltraVomit”
が新たに加わり、さらに“Sabordage”が本作のための特別な新曲制作を発表しました。
今後は炎の世界「ムスペルヘイム」や巨人の王国「サルトレル」などの新ステージも追加されるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197477/
②音楽のVR展示即売会「MusicVket 3」11月に開催決定!出展者も募集開始
HIKKY社は、VR空間での音楽の展示即売会『MusicVket 3』が11月6日から11月14日の日程で開催されることを明らかにしました。
「MusicVket」は、新型コロナウイルス感染拡大の中音楽をテーマにしたバーチャルイベントを開催してほしい」というユーザーの声から企画されたイベントです。
3回目の開催となる今回のは「New type Culture Fes!!」をテーマに音楽即売会の楽しさとバーチャルならではの体験の両立を目指しています。
また、一般及び法人出展の申し込みの受付が7月14日より開始されたことも同時に発表されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197453/
③3Dキャラが接客してくれるVRショッピング機能が登場!8/21に佐賀で初公開
VRコンテンツを制作する株式会社ABALは、新しいVRショッピングの機能「アバターキャストシステム」を開発し、8月21日から佐賀県内で開催されるVR体験イベント『ヴァーチャルSAGAタワー』にて初公開されることを発表しました。
「アバターキャストシステム」では店舗の世界観に合わせた仮想空間でオリジナルの3Dキャラクターが登場し、利用客は3Dキャラとの双方向的なやりとりを楽しみながらショッピングができます。
「アバターキャストシステム」を初めて実用化するVR体験イベント『ヴァーチャルSAGAタワー』では、呼子のイカの名店「萬坊」とのコラボによって3Dキャラクター「イカくん」の接客を受けられるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197539/
④VRイベント「バーチャルマーケット2021」12月に開催!法人出展も募集中
世界最大規模のVRの祭典「バーチャルマーケット2021」が12月4日~18日に開催されることが決定し、法人出展企業の募集が開始されました。
同イベントでは「バーチャル・シティー」をテーマに、バーチャル世界の生活空間・商業空間の象徴として、
・家
・オフィス
・ショッピングモール
・カフェ
・駅
など様々な施設が設置された”仮想の未来都市”が舞台となっており、12月開催に合わせてクリスマスなどの装飾も行われる予定となっています。
リアルシティとの連携やリアル店舗との連携、リアル商品・サービスとの連携を行い、”リアル×バーチャル”によるより豊かな世界=「パラリアル」を表現していくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197548/
⑤FacebookヘッドセットがSteamで使用されるVRヘッドセットの60%を占めることに
Steamを運営するValveが発表した最新の統計データによると、Steamで使用されるVRヘッドセットの全体に占めるFacebook Oculusヘッドセットの割合が60%になったことが明らかになりました。
SteamにおけるOculusヘッドセットが躍進の理由としては、スタンドアロン型のOculusQuest / Quest2をPCVRとして利用できるOculus Linkが大きいと考えられています。
事実、OculusヘッドセットにおけるQuestシリーズの割合も大きくなっており、Quest2のシェア拡大のためのFacebookの価格戦略が功を奏した形と分析されているです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197431/
まとめ
今週前半はバーチャルイベントに関する話題が中心となりました。
これまではバーチャルイベントというと「バーチャルマーケット」などが多かったのですが、最近では地域主導のバーチャルイベントも登場してきています。
地域振興の新しい形としてバーチャルイベントが定着すれば、全国津々浦々までVRが浸透していくことにつながるのではないでしょうか。
デジタル世界でも地方の力が大きくなっていきそうですね。
注目のニュース記事、後半の残り4記事は明日公開します!
お楽しみに!
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