株式会社CharacterBankが2021年3月24日(水)、タンサン株式会社の朝戸一聖氏と共同で制作中の、新作VRマーダーミステリーゲーム『MYSPERYENCE story1:大富豪首なし殺人事件』の情報を公開しました。
『MYSPERYENCE』とは?
『MYSPERYENCE』は、CharacterBank社とタンサン社の朝戸一聖氏と共同で制作している、VRマーダーミステリーゲームで、OculusやSteamなどのVRデバイスで、事件の謎を解く推理ゲームが楽しめます。
プレイヤーは殺人事件の登場人物の一人となり、他のプレイヤーと協力して事件の真相解明を目指していきます。
『MYSPERYENCE』(ミスペリエンス)とは、MYSTERY(ミステリー)とEXPERIENCE(体験)を組み合わせて作られた造語であり、『MYSPERYENCE』は、文字通り、VRを活用してプレイヤーが自分の目で見て体験しながら事件を解決する、新体験の「VRで事件を体験できるマーダーミステリー」となっています。
マーダーミステリーとは?
マーダーミステリーとは、殺人事件の登場人物の一人となり、ほかのプレイヤーと協力して事件の真相を探すゲームのジャンルを指し、中国では100億元(約1600億円)の市場規模を超え、大流行を見せています。
ゲームの概要
タイトル:MYSPERYENCE Story1:大富豪首なし殺人事件
プレイ人数:5名
配信時期:2021年中旬頃予定
ジャンル:VRマーダーミステリー
対応予定プラットフォーム:Oculus rift , Oculus Quest 2 , VIVEPORT, Steam
対応言語 :日本語(リリース後に英語その他言語を随時追加予定)
公式Twitter:@mysperyence
企画・ストーリー・ゲームデザイン:朝戸一聖(タンサン株式会社)
Story1: 大富豪首なし殺人事件のあらすじ
とある洋館で行われた立食パーティー。
そのパーティの最中に発見された首のない大富豪の遺体。
犯人は見つからず、その場に居た5人の人物は、事件の容疑者と噂され、その後転落した人生を歩みます。
プレイヤーはそんな悲しい人生を歩んだ容疑者たちの子孫です。先祖の無実を証明し、汚名を返上するべく、プレイヤーは過去の登場人物に「ダイブ」し犯人の特定を目指します。
「ダイブ」したプレイヤーは現場に居合わせた登場人物(先祖)の「ゴースト」となり、当日の様子を登場人物の目線から追体験します。
その時交わされた会話や登場人物の行動、その場にある当時の新聞やアイテムなど、事件の真相を暴くための情報を限られた時間内に集めます。
「ダイブ」を終えたあとはプレイヤー全員で話し合うフェーズとなります。
「ダイブ」で集めた情報を元に、プレイヤー全員で事件の真実を推理します。
ただし、犯人に「ダイブ」したプレイヤーは自分が犯人であることが周囲にバレてはいけません。
ほかのプレイヤーにそれがバレてしまうと負けになってしまいます。
情報を隠したり、嘘を交えたりして他のプレイヤーに悟られないようにしましょう。
その他のプレイヤーは犯人が誰かを特定することができたら勝利です。
ダイブ中に真実につながるヒントを見つけ出し、犯人をあぶり出しましょう。
過去を覆し、先祖の雪辱を果たすことができるのか。
真実と嘘が混じりあうミステリーとサスペンス 『MYSPERYENCE Story1: 大富豪首なし殺人事件 』 を楽しんでください。
また、その他の情報やゲームの追加情報については、MYSPERYENCE公式Twitterで見る事ができます。
公式Twitter:@mysperyence
まとめ
CharacterBank社は、タンサン社の朝戸氏と共同で、オリジナルストーリーの新作VRマーダーミステリーゲーム『MYSPERYENCE story1:大富豪首なし殺人事件』を制作中であることを発表しました。
『MYSPERYENCE』は、VRで事件を体験しながら解決を目指す、新感覚のマーダーミステリーとなっています。
5人の中に、犯人がいる。
はたして、誰が犯人なのか、語られる言葉は真実なのか、ウソなのか。
普段の生活では遭遇することのない殺人事件の現場に、犯人や登場人物の一人として参加して解決を目指すなんて、どんな体験ができるのか、完成が楽しみですね。
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