週末恒例!
今週(2/19〜2/25)で注目を集めた10記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「見落としてた!?」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半5記事見ていきましょう!
①VRキャラクター用ライブ演出総合ソリューション「VT LIVE」取り扱い開始へ!
株式会社Tooは2月16日、台湾のYameme Integrated Marketing社が開発したバーチャルキャラクター用ライブ演出総合ソリューション「VT LIVE」の取り扱いを開始しました。
「VT LIVE」は直観的に使えるUIのため、専門技術がなくても簡単にバーチャルキャラクターの設定や操作ができるのが特徴です。
そのため、より効果的に他社との差別化を図ることができるPR手段として、VTuberに代表されるようなバーチャルキャラクターの広報やマーケティングへの利用拡大が期待されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189866/
②VRマーケットフェス「クロスマーケット2」2/20に開幕!協賛VTuber情報公開へ
2月20日(土)~28日(日)の9日間にわたって、VRアプリ「VRChat」内のバーチャル空間内でVRマーケットフェスティバル「クロスマーケット2」が開催されることになりました。
クロスマーケット運営準備会が主催する「クロスマーケット」では、VR空間内で利用できるアバターやアバター用アクセサリーなど様々な3Dアイテムを売買でき、OculusQuestなどのVRデバイスのほかWindowsPCからも参加できます。
2回目の開催となる今回は、昨年5~6月に開催された前回イベントの2倍を超える146サークルが出展し、日産自動車株式会社や株式会社PFUなど11社が協賛・企画協力をするなどOculusQuest対応のバーチャルイベントとしては最大規模となるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189870/
③自宅が宇宙開発の資料室に!アップルが「フォー・オール・マンカインド」の公式ARアプリをリリース
2021年2月12日、アップルはApple TV +のオリジナルドラマ「フォー・オール・マンカインド」の公式コンパニオンARアプリ「For All Mankind:Time Capsule」のリリースを発表しました。
「宇宙開発競争でソ連が勝利したら?」という歴史のIfを描く「フォー・オール・マンカインド」はシーズン1が好評を博しシーズン2の配信も開始したばかりの、Apple TV +の大黒柱ともいえるドラマシリーズです。
最新のiOSデバイスで無料で利用できる「For All Mankind:Time Capsule」アプリでは、ARを使ってタイムカプセルを出現させ、本編では描かれなかった主人公一家のサイドストーリーを自宅に居ながらに体験できるものとなっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189841/
④イラスト集などのVR展示即売会「バーチャルクラフ特区」4月に開催!
Gugenkaが主催するイラスト集や3Dモデルのバーチャル展示即売会「バーチャルクラフ特区」が4月24日と25日に開催予定であることが発表されました。
誰でも簡単にバーチャル空間を制作できるNTTのWebソーシャルVR「DOOR」を利用した「バーチャルクラフ特区」では、個人クリエイターがエリア内を自分でコーディネートして自分の制作した商品を展示、来場者へ販売することが可能です。
また2月27日(土)の21:00~22:30には、XRクリエイター以外の人でも本イベントに参加できるように「DOOR」にて無料VR制作講習会「つくろう!かんたんVR」が開催されることになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189940/
⑤OculusQuest2のVR体験をビデオ録画して共有する方法!画質をアップする方法も!
VR空間で体験したことを友人とシェアしてみたいと思ったことがありませんか?
実はOculusQuest2にはVR体験をキャプチャしたり、ビデオ録画する機能が備わっています。
記事本編ではOculusQuest2で録画したVR体験の映像を共有したり、画質をアップさせてコンテンツ力を向上させる方法をご紹介しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189857/
まとめ
今週前半はVRイベントの開催に関する話題が多くみられました。
新型コロナ感染拡大が深刻化した昨年から様々な分野のVRイベントが開催されるようになりましたが、今年もその傾向は続いているように思います。
むしろ、VRイベントの強みが広く知られたことで、かつてはリアルイベントの遠隔地からの参加者に向けのおまけのようなものだったのが、最初からVRイベントとして開催することが多くなっています。
今後もさらにノウハウを蓄積してよりクオリティの高いVRイベントを簡単に開催・参加できるようになることに期待したいですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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