週末恒例!
VRニュースイッキ見【後編】!
昨日の前編に引き続き、今週(1/22〜1/28) 注目を集めた10記事のうち、後半5記事を一気に紹介します!
VRニュースイッキ見【前編】はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189198/
①VTuberデビュー講座「あなたのファンを作ろう!」2/17よりオンラインで開催!申込受付中
XRテクノロジーを通じて革新を創造する人材を育成するためXR Academyにて、『~VTuberデビュー講座〜あなたのファンを作ろう!~』が2月17日より全5回の予定で開催されることになりました。
この講座では、『VTuberの始め方がわからない』という人でもVTuberとして配信を始めるのに必要な『キャラクター制作』や『配信方法』の習得を目指す内容となっています。
XR Academyを主催するAVR Japan社によると、VTuberをきっかけにXRに興味を持ち最先端のXRテクノロジーで日本の未来をリードできる人材の育成を目指したいとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-188976/
②インテリア提案がワンストップサービスで!VRモデルルーム『OiSS』リリース
コロナ禍でモデルルーム来場者数に伸び悩むマンション事業主向けに、VRとリアルの両面から効率的に新築分譲マンション販売を支援する新サービス「OiSS(オイッス)」が登場しました。
「OiSS」はOne-stop interior Support Service の略で、バーチャル技術を用いて「暮らしのイメージ」の具現化して「マンション販売」に関わるインテリアの問題をワンストップで解決することを目指すものです。
リビングハウス社は「OiSS」を通じて事業者担当者の複数業者との打合せ時間の削減やVR制作の中間マージンカットによるコスト削減に貢献が出来るとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189015/
③ヴァーチャル産業交流展2020で「comony」を活用!出展者同士の交流会を実施
1月20日~2月19日の期間オンラインで開催されている「ヴァーチャル産業交流展2020」ではSoVeC社が提供するヴァーチャル展示会プラットフォーム「そのまま展示会 ウェブブラウザ版」が利用されています。
また、SoVeC社は「ヴァーチャル産業交流展2020」で1月22日に行われた出展社同士の交流イベントにて、ラストマイルワークス社のVR空間共有プラットフォーム「comony」が使われたことを明らかにしました。
クリエイターが制作したVR空間を自由に訪問したり、物件の内見や研修用のVRアプリを作成することができる「comony」を利用することで、ハイクオリティな3DCGによる商談ブースやステージを用意できリアルイベントさながらの臨場感で交流会が実現できるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189094/
④モバイルARフィルター開発サービス「MediAR」でSNSマーケティングをアップデート!
株式会社DINAMICAは1月26日、「SparkAR」を活用したモバイルARフィルターによる企業のプロモーション支援サービス「MediAR」の提供開始を発表しました。
新型コロナウィルス感染症の拡大を防止するため、おうち時間の占める割合が増えたこの1年余り、モバイルARフィルターを活用することで、ユーザーは自宅に居ながらワクワクするような投稿をすることも可能です。
ユーザーがワクワクするようなARフィルターの作成を常に目指すDINAMICAは、「MediAR」によってARフィルターを媒介としたカスタマーとユーザーのコミュニケーションを実現したいとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189088/
⑤VR空間で「バーチャル雪まつり」2月に開催!人気VTuber参加イベントも
冬の北海道を代表するイベント「さっぽろ雪まつり」のような体験がVR空間でできるバーチャルイベント「バーチャル雪まつり」が2月4日〜28日の期間開催されることが発表されました。
北海道・札幌の有志チーム「VR∞M」が企画運営する「バーチャル雪まつり」は、cluster・VRChat・バーチャルキャスト・マインクラフトなど各種プラットフォームから参加できます。
イベントではバーチャル会場内で撮影した写真を使った”フォトコンテスト”や、バーチャル空間の雪”V雪”体験やVTuberたちが出演する催しなど様々な企画が予定されているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-189022/
まとめ
今週後半はイベントやビジネスシーンにおけるXRの活用に関する話題が中心となりました。
昨年はコロナ禍をきっかけにXR技術の存在感が一気に高まりました。
手探り状態でのXR導入だった昨年の知見をもとに、今年も多くの分野でXR技術が活躍するような気がします。
今後も社会に不可欠なインフラとしてXRが成長していくことに期待したいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
Copyright ©2021 VR Inside All Rights Reserved.