Oculusが、「Oculus Connect 3」において、OculusRiftのヘッドフォン部分及び装着面のCADデータを公開することを発表しました。
これにより、サードパーティ企業でもRift向けのヘッドフォン、装着面を制作することが可能になります。
Riftのヘッドフォンは既存のオンイヤーのものと、新たに発表されたインイヤーの「Oculus Earphones」しかありませんが、CADデータの公開により、さらに没入感の高まるサウンドでVR体験ができるようになるかもしれません。
参考:Oculus、Rift用イヤホン「Oculus Earphones」を発表。49ドルで12月6日発売
装着面に関しても、フィット感や蒸れにくさ、大きめのメガネでも問題ないサイズなどいろいろなものが作れるようになります。
さらなるVR体験の向上に期待ができますね。
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