Oculusが、「Oculus Connect 3」にてOculus Readyの最小スペックを引き下げたことを発表しました。
最小スペックは
NVIDIA GeForce GTX 960 以上
Intel i3-6100 / AMD FX4350 以上
8GB 以上のRAM
HDMI 1.3
USB 3.0 × 1、USB 2.0 × 2
Windows 8以上
です。
Rift向けのSDKとして非同期スペースワープ(Asynchronous Spacewarp)が用意されたことによって、最小スペックが引き下げられました。
これは、45fpsで動作しているアプリを90fpsに補完するするというもの。
「CYBERPOWERPC」では499ドルという低価格なVR対応ゲーミングPCも登場します。
「Oculus ready」のパートナーは11社に増え、対応マシンも40を超えます。
「Oculus ready」の認証を受けたノートPCも、ASUS、ALIENWARE、Lenovo、AORUSから登場。
最小スペックの引き下げにより、VRへの障壁も低くなりました。これによってさらなるVR市場の活性化も見込めるのではないでしょうか。
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