エンタープライズとコンシューマー向けにスマートグラス、AR(拡張現実感)、VR(バーチャルリアリティ)技術のリーディングサプライヤーであるVuzix Corporation は、CES 2018にてVuzix Bladeを発表し、大きな反響を得たためVuzix Blade エッジプログラムを開始することを発表した。
開発者と顧客の要望を満たすためのVuzix Blade エッジプログラムを開始
Vuzix Blade エッジプログラムは、Vuzix Bladeを市場投入する第二弾で、先日募集終了した開発者向けキットの後継にあたるものだ。
同社はBladeハードウェアをいち早く入手したいという要望を満たすために開発者、法人顧客及び一般ユーザーの様々な要求に対応するためにBlade エッジプログラムを導入した。
このプログラムはBladeユーザーのためのアプリケーションとソリューションのエコシステムの継続的な成長を可能にし、Bladeファンの期待を引き出し、そしてとても魅力的なものになっている。
開発者、法人ユーザー、一般ユーザーは3つの排他的かつ限定的なグループの一つに登録を申請することができる。
そのグループはBlade エッジアーキテクト、Blade エッジ @WorkそしてBlade エッジエンゲージである。
詳細はホームページで閲覧可能。
http://www.vuzix.jp/smartglasses/bladeedgeprogram.html
Blade エッジアーキテクト
開発者コミュニティー向けに設計されている。
了承された予約注文者は、Vuzix Blade SDK、エミュレータ、技術仕様のアップデート、そして初期のVuzix Bladeハードウェアを入手することが可能。
またセキュアなフォーラムにてVuzixのソフトウェアエンジニアとコンタクトできる。
Blade エッジ @Work
法人ユーザー、ソリューションプロバイダー、システムインテグレーター向けに設計されている。
メンバーはVuzix Blade SDK、エミュレータ、技術仕様のアップデート、そして初期のVuzix Bladeハードウェアを入手することが可能。
必要に応じて開発・検証・展開の段階でのサポートを日本語でするとのこと。
Blade エッジエンゲージ:
このプログラムを通じて、個人ユーザーはVuzixや他のBladeエッジエンゲージのメンバーと直接交流することで、アイデアを共有したり、貴重なフィードバックを提供したり、初期のBlade用アプリケーションのエコシステムを推進することが可能。
エンゲージ会員は最初の量産版ハードウェア出荷に優先的にアクセスできる。
Vuzix Bladeが公開されたCES 2018についてのレビューサイトが用意されている。
http://www.vuzix.jp/ces2018.html
Vuzix Corporationについて
VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤー。
同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や仮想現実や拡張現実用のソリューションを提供ウェアラブルコンピューティング機器がある。
防衛産業における次世代のディスプレイ・ソリューションの研究開発から始まったVUZIXは、ビデオアイウェアの分野で59件の特許と42件特許申請中であり、多くの知的財産を所持している。
同社は、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2017年までさまざまなワイヤレステクノロジ関連のアワードを受賞している。
1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業(Nasdaq: VUZI)であり、ロチェスター(ニューヨーク州)、オックスフォード(英国)および東京(日本)に拠点を置いている。
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