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通販で商品サイズを確認できるアプリ「scale post viewer AR」をリリース!ビックカメラで実証実験も


「scale post viewer AR」サービスイメージ


株式会社ヒナタデザインは、スマートフォンで簡単にAR(拡張現実)を実現できるアプリ「scale post viewer AR」を開発し、株式会社ビックカメラとの実証実験を開始したことを発表した。


(scale post viewer AR:http://www.scalepost.com/viewer-ar/


「scale post viewer AR」について


「scale post viewer AR」を使うと、「自分の部屋に家具や家電を置いてみたり、鏡に映った自分の姿に洋服やメガネ、アクセサリを装着してみたり、アイドルやキャラクターと並んでみたり…。」“そこには無いはずのモノ”が実物サイズで現実世界に映り込み、サイズ感や見た目を試すことができる。


通販における商品確認に活用することもできる。


ネットショップなどでの商品購入前に自分や部屋と商品の相性(大きさや色合い)が確かめられるので、ユーザーにとっては購入の失敗を減らすことができ、企業側にとっては返品を減らすことが期待されている。


「scale post viewer AR」は、無限の使い方で生活をより楽しく快適にするアプリということだ。


※Android4.1以降、iOS8.0以降のスマートフォンに対応している。


※ダウンロードは無償。


ヒナタデザイン社は「scale post viewer AR」は以下の領域で販促や商品確認に貢献するとしている。


・電化製品

・ファッション

・インテリア

・暮らし/趣味

・アート/建築

・エンタメ


アプリ利用イメージ

現実空間に商品を実物大で映し出す。


実証実験開始のお知らせ


「ビックカメラ・ドットコム」AR専用ページ

「ビックカメラ・ドットコム」AR専用ページ


「scale post viewer AR」は平成29年10月16日(月)より、株式会社ビックカメラ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 宮嶋 宏幸)のインターネットショッピングサイト「ビックカメラ・ドットコム」(http://www.biccamera.com/bc/c/topics/actualsize/index.jsp)において導入され、家電小売り業界で初めてのスマートフォンのAR(拡張現実)アプリを使って家電製品を自分の部屋に実物大で合成表示するシミュレーションサービスとなっている。


今回の導入では、「ビックカメラ・ドットコム」に設けた本サービス専用ページにて、デザイン性の高い人気の家電48アイテムを選出し、「scale post viewer AR」に対応させる実証実験が行われる。


実証実験の結果をもとに、さらなるサービスの拡大が検討されるということだ。


▼「ビックカメラ・ドットコム」AR専用ページ

http://www.biccamera.com/bc/c/topics/actualsize/index.jsp


「scale post viewer AR」の仕組み


ネットショップ商品ページのQRコードから読み取った商品画像や、自分で撮影したモノにサイズ情報を与えた画像(注1)を、スマホの内蔵カメラで映した“実際の風景”の中に配置して映し出す。


その際、特定の「マーカー」が必要となる。


マーカーとは商品を画面に映し出す上での目印で、画面内のマーカーの位置に商品画像が配置される。


商品を配置したい位置(床やテーブルの上など)にマーカーを置いて使用する。


マーカーには、名刺サイズのカードやお札などの一般的なものを想定し、それらは企業側にとっては販促用のノベルティとしても活用できる。


※注1:“画像化したモノ”にサイズ情報を与えるためには実物大表示アプリ「scale post」(無償。ただし、ビジネスプランは月額1万円)が必要となる。


※注2:家電や家具などの大型商品を配置表示する場合には「大きなマーカー」が必要となる。

A4・A3大の紙状のマーカーが「scale post viewer AR」 のHP( http://www.scalepost.com/viewer-ar/ )よりダウンロードできる。


マーカーのイメージ

マーカーのイメージ(日常的なモノからオリジナルまで)


4つの表示モード


4つのモード選択によって、マーカーに対する商品の表示角度を設定することができるので、商品画像を自然に配置できる。


立体的な商品はマーカーに対して「垂直」で表示することによって自然な映り込みを実現するが、例えば腕時計を腕にぴったり合わせたいような場合にはマーカーとの角度を「水平」に設定すると身につけているように映し出される。


1. 「垂直」:マーカーから垂直に画像を表示


2. 「45度」:マーカーから45度の角度で画像を表示


3. 「水平」:マーカーに水平に画像を貼り付けて表示


4. 「並列」:マーカーから位置をずらして画像を表示(胸元に貼ったマーカーに対して、顔の位置にメガネを配置するときなどに利用できる)


「垂直」モード利用イメージ

「垂直」マーカーから90度で表示。商品に立体感が生まれる。


   


「水平」モード利用イメージ

「水平」マーカーと水平に表示。薄い商品が背景になじむ。


「協業ショップサイトの一覧メニュー」ページについて


ヒナタデザイン社では「scale post viewer AR」に登録した商品を掲載するネットショップサイトを素早く検索し、表示するための「協業ショップサイトの一覧メニュー」を用意している。


このサービスにより、企業側は「scalepost viewer AR」から一回のタップでユーザーをショップページに案内することが可能となる。


「協業ショップサイトの一覧メニュー」はアプリ内で表示される。


希望の企業には「協業ショップサイト」のスペースが有料で提供される。


協業ショップサイトの一覧メニュー


「協業ショップサイトの一覧メニュー」には企業のロゴが表示され、各ショップページにユーザーを案内することができる。


アプリ概要


▼アプリの使用方法について(ウェブサイト):

「scalepost(スケポス)」

http://www.scalepost.com/


「scalepost viewer AR」

http://www.scalepost.com/viewer-ar/


▼アプリストアURL

App Store / iOS Ver.8.0以降

https://itunes.apple.com/jp/app/scale-post-viewer-ar/id1281893503?mt=8


Google Play / Android Ver.4.1以降

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.hinatadesigns.ScalePostViewerAR&hl=jp


株式会社ヒナタデザインについて


所在地:東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda 312A


代表者:代表取締役 大谷 佳弘(おおたに よしひろ)


設立:2009年4月17日


資本金:3,000万円


事業内容:ユニバーサルデザイン関連商品の販売、企画及び製造

グラフィック、パッケージ、ウェブデザインの企画、提案及び制作

スマホアプリ、ウェブデザインの企画、提案及び開発


URL:http://www.hinatadesigns.jp


参照元:ニュースリリース


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