VRサービスの株式会社ハコスコ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤井直敬、以下「ハコスコ社」)は、360°映像(ライブ映像・アーカイブ映像)配信に、販売機能を連動させた「VRライブコマース・ソリューション」の提供を開始し、これにあわせ、インフルエンサーマーケティング/コンテンツ販売/Eコマース分野の事業パートナーの募集を開始した。
販売機能付きVR映像配信によるコマース・映像コンテンツの販売が可能に
ハコスコ社は事業者向け「VR動画配信サービス」をベースにした、高度な体験共有プラットフォームを提供してきたが、今回、従来の映像配信に加え、販売機能を提供することで、「VRコンテンツ販売」および「VR映像配信を活用したコマース」を可能にした。
臨場感のある高品質なVRコンテンツと、それを利用した販売ソリューションによって、事業者やアーティスト、インフルエンサーの情報発信やマネタイズをサポートするということだ。
ハコスコVRライブコマース・ソリューションについて
特徴
VRコンテンツの販売だけでなく、多様な商品の販売プラットフォームとして利用することが可能。
より臨場感の高い360°VR映像を用いることでEコマースのインパクトが向上する。
Eコマース機能をVRライブ映像と組み合わせることで、「いま、ここ」でしか買えないという新しい購入動機が提供できるということだ。
※ベータ提供中のため、サービス概要は予告なく変更になる場合あり。
概要
サービス名:ハコスコVRライブコマース・ソリューション
販売機能:コンテンツ販売:クレジットカードおよびiOSアプリ内課金に対応
コマース:クレジットカード、販売者の販売サイトへの外部リンクも利用可能(支払い手段は順次拡充)
視聴/購入方法:ハコスコアプリまたはWebブラウザで利用可能、コマース用の購入タグ機能は現在アプリでのみ利用可能
利用料金:販売価格の20%、iOS アプリ内課金の場合50%(うち30%はAppleの手数料)、JASRAC管理曲の場合は30%
【利用事例】
本サービスの利用事例として、以下のコンテンツおよび商品販売に利用されている。
コンテンツ販売
・マジカルパンチラインの自由視点映像
https://store.hacosco.com/MAGiPUNofficial
・ラップアーティストP.O.Pの「P.O.P ワンマン LIVE in TOKYO」の3D 360°ライブ映像
https://store.hacosco.com/POPofficial
・VR世界旅行
https://store.hacosco.com/KentaToshima
コマース(商品販売)
・P.O.Pのファングッズ販売などで利用されている。
販売の申込み:https://hacosco.com/sellerguide/
ハコスコVRライブコマース・ソリューションの利用、協業・提携の連絡はこちらから。
株式会社ハコスコについて
株式会社ハコスコは誰でも手軽にVR機器を入手・体験できるよう、ダンボール製のVRゴーグル「ハコスコ®」、専用アプリ、VRコンテンツからなる「VRサービス」を提供。
VRゴーグルの出荷台数60万、動画投稿数1万、登録ユーザー数5万人と国内最大級のVR配信プラットフォーム。
2016年日本アドバタイザーズ協会 Webグランプリ WEB人賞、先進映像協会 グッドプラクティスアワード2016 奨励賞受賞、2014年グッドデザイン賞受賞。
・社名: 株式会社ハコスコ
・本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷
・代表者:代表取締役 藤井直敬
・設立:2014年7月
・資本金:182百万円(資本準備金含む)
・URL: https://hacosco.com/
* 「ハコスコ」は株式会社ハコスコの登録商標。
*他の会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標。
参照元:ニュースリリース
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VR とはバーチャルリアリティ (Virtual Reality)の略で、仮想現実のこと。
HMD (ヘッドマウントディスプレイ)という頭部に装着するディスプレイ装置により、現実世界と同じ360度の仮想現実空間が拡がる。
映画やライブ、ゲームだけではなく不動産業界など様々な分野で活用されており、目の前に拡がる圧倒的なリアリティによる今までとはまったく違う新たな体験が可能。
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