MyDearest株式会社は2017年9月21日(木)〜24(日)に開催される東京ゲームショウにて、『FullDive novel: Innocent Forest』と、今秋発売予定の『FullDive MANGA: 夢の相談所』のデモ版を出展することを発表し、先行して『FullDive MANGA: 夢の相談所』のトレイラーを本日、8月31日より公開した。
『FullDive MANGA: 夢の相談所』とは
“FullDive MANGA”
それは『VR×マンガ』をコンセプトとした究極没入型の読書体験でる。
物語の「世界観」に完全に溶け込ませ、読者自身がもはや「物語の主人公」のように感じてしまうほどの体験を可能とするVR時代のマンガだ。
本作では、豪華声優陣によりフルボイスが収録されており、鑑賞モードが2パターン存在するということだ。
従来のマンガ表現の延長線上で表現をリッチにした『Original(仮)』、「映画を読む」ようなマンガ表現『Type CINEMA(仮)』の2パターンだ。
『Original(仮)』ではマンガのコマの一部が動くなどのリッチな表現に加え、一部シーンが体験型のVRアニメーションとなっている。
『Type CINEMA(仮)』では、「博士と万有引力のりんご」で有名な実力派クリエイターKA0RU氏が制作に参画しており、よりシネマティックなマンガ表現を楽しむことができる。
これによって同じ内容ながら全く異なる2つ表現を体験でき、一つのコンテンツを何度も楽しむことができる仕組みになっているということだ。
夢の相談所 ストーリー
「あなたの悪夢をパクッと解決”夢の相談所”」
悪夢にうなされる無邪気な少女ミキちゃん(cv.悠木碧)に、ある日一枚の不思議なチラシが届く。
チラシを握りしめ向かった先はなんと夢の中。
そこには夢が大好物のバクが営む「夢の相談所」が立ち並ぶ。
意を決して入った小さな夢の相談所で、のんびりやのノッテ(cv.花江夏樹)と出会うが、彼は悪夢を預かってくれるも食べようとはしない。
意味深な笑みを浮かべるノッテに首を傾げるミキちゃん。
そして二人は再び悪夢の世界に足を踏み入れるが――。
一人の少女が夢に隠された本当の想いに触れ大切なものを見つける、そんな心温まるものがたり。
関連情報
Tech in Asia Tokyo 2017へのブース出展&ネット投票1位によりピッチバトル本戦出場決定
9/27(水)〜28(木)に開催されるアジア最大級のスタートアップ向けカンファレンス『Tech in Asia Tokyo 2017』へのブース出展と、ピッチバトル本戦の出場が決定したということだ。
ピッチバトルは、アジア全域のスタートアップ数百社の中から7社のみが選出され、今回MyDearest社は30秒ピッチコンテストネット投票枠で1位を獲得したことで出場権を獲得している。
詳細情報 → https://www.techinasia.com/events/tokyo
MyDearestについて
会社概要
会社名 : MyDearest株式会社 (MyDearest Inc.)
所在地:東京都品川区東品川2-2-28
設立:2016年4月
代表:代表取締役CEO 岸上健人
事業内容:VRコンテンツの企画・開発、VRコンサルティング事業、ゲーム事業
MyDearest株式会社は『VR×アニメ的世界観×ストーリーテリング』に強みを持つ、日本有数のクリエイター系VRスタートアップである。
ライトノベルのカリスマ編集者、三木一馬氏(株式会社ストレートエッジ代表取締役CEO)がアドバイザーとして参画しており、ハイクオリティなストーリー創出と一気通貫でコンテンツを作れる強みを持っている。
2016年IVS Launch Padファイナリストに選出。
2017年第二回日本アントレプレナー大賞にてエンタメ部門庄司正英賞を受賞している。
参照元:ニュースリリース
過去の「FullDive novel」に関する記事
VR×ライトノベル『FullDive novel: Innocent Forest』が「VIRTUALGATE」に対応開始
MyDearest株式会社は2017年8月18日(金)17:00より、国内131店舗のインターネットカフェに設置されたVRコンテンツプラットフォーム「VIRTUAL GATE(バーチャルゲート)」で、体験するVRライトノベル『FullDive novel: Innocent Forest』の販売を開始することを報じた記事。
まさに究極の読書体験!「FullDive novel: Innocent Forest」体験レポート
VRコンテンツ「FullDive novel: Innocent Forest」の体験レポート記事。「VR×ライトノベル」をコンセプトとし、究極没入型の読書体験ができるという同作の魅力を紹介している。
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