スマートフォンからドローンまで「価格破壊」を武器に攻め立てる中国Xiaomi（小米）から、なんともカラフルなVRヘッドセット「Mi VR Play」が発表されました！
Xiaomi初となるこのVRヘッドセットは、本体前部にスマートフォンを挿入して利用します。挿入できるスマートフォンのディスプレイサイズは4.7インチ〜5.7インチまで。感覚としてはiPhone 6sからGalaxy Note 7まで、といったところでしょうか。
内部には0.01mmという精度の高い非球面レンズを搭載しており、またXiaomiと複数企業によって開発された独自のVRコンテンツも用意されます。
Mi VR Playの特徴はベーシックとなるブラックから、ヒョウ柄や絵画風までさまざまなカラーラインナップが用意されることです。またスマートフォンをジッパーで固定する点も面白いですね。
さらにやわらかいライクラ素材で作られた本体は、プラスチック製のVRヘッドセットより触り心地が良さそうです。
そして、Mi VR Playはなんと1元（約15円）で販売されます。15円ってどういうこと！？と思わず突っ込みたくなりますが、これはMi VR Playが最初はベータテストとして販売されるからです。現時点ではXiaomiはベータプログラムがどれだけの人に開放されるのかを公表していません。
なお、Mi VR Playの小売価格や発売時期は今後発表されます。
参照元URL：http://www.theverge.com/circuitbreaker/2016/8/4/12373948/xiaomi-vr-headset-mi-play
Copyright ©2016 VR Inside All Rights Reserved.
