株式会社ダズル(代表取締役CEO:山田 泰央、本社:東京都渋谷区、以下「ダズル」)は、7月26日(水)にコードアカデミー高等学校(学校法人信学会、本校:長野県上田市)と産学連携の一環として、コードアカデミー高等学校にてイベントを開催することを発表した。
このイベントでは、コードアカデミー高等学校在校生を対象にVR開発に実際に触れてもらい、ダズルがこれまでVRコンテンツ開発で培ってきたノウハウを学生のへ伝えることを主旨としているということである。
コードアカデミー高等学校について
コードアカデミー高等学校(学校法人信学会)は、日本初のプログラミング教育を必修とした通信制高校である。
コンピュータ・プログラミングやインターネット、ゲームが好きな生徒が生き生きと学べる高校であるということだ。
開校は2014年、校舎は長野県上田市にあるのだが、学習はクラウド上でのインターネット授業と集中スクーリングで行うということでで、自分のペースで学びながら高校卒業を目指すことができる。
読み、書き、計算+コード学習という、もう一つの新たな学びに挑戦する高校であるということだ。
本校:長野県上田市中央1-2-21
運営:学校法人信学会
ウェブサイト:http://code.ac.jp
【産学連携イベント概要】
このイベントでは、コードアカデミー高等学校在校生を対象にVR開発に実際に触れてもらうことで、ダズルがこれまでVRコンテンツ開発で培ってきたノウハウを学生達へ伝えていくことを主旨としているということである。
【概要(リリース原文まま)】
日程:2017年7月26日(水)
対象:コードアカデミー高等学校に在学している方
内容:1)Unityを使ったVR開発体験
2)VR体験会
3)VRコンテンツ開発についての講演会
登壇者:チーフエンジニア 林 賢太郎
講演会では、ダズルがこれまで開発してきたVRコンテンツを題材に、実際にVR開発をする際の注意点やノウハウを伝えていくということである。
コードアカデミー高等学校との産学連携について
ダズルでは、VRコンテンツをはじめとした開発技術の側面から、VR業界に貢献していくことを目的とした「Dazzle VR Tech Action」という取り組みを2017年5月より開始したということである。
これまで、TECH::CAMPや豊橋技術科学大学などにて講演を行い、プログラミングを学んでいる人たちにVR開発について知ってもらえる機会を設けているという。
コードアカデミー高等学校ではプログラミング教育を必修とし、全在校生が常日頃からプログラミングに触れているということである。
将来的にエンジニアを目指す学生も多いことから、VR開発にもぜひ興味をもってもらい、VR市場の未来を担う存在になってもらえればと考え、今回の産学連携イベントの開催を決定したとのことである。
ダズルについて
株式会社ダズルは、VRプロダクト分析サービスである「AccessiVR(アクセシブル)」を軸にVR事業を行っている会社である。 https://accessivr.io/
2016年からVR領域へ本格的に参入し、2016年5月、2017年2月に合わせて3.5億円の資金調達を実施している。
VR受託開発も積極的に実施しているということだ。 https://dzl.co.jp/virtual_reality
これまで主軸としてきたスマートフォンゲーム開発・運営事業のさらなる拡大を図るとともに、成長の見込まれるVR市場で技術力を磨き、「楽しい」と「便利」を創造することで世の中に価値を提供していくということである。
ダズルやVRに関する情報はブログ「Dazzle channel」を参照して欲しいとのことだ。 https://blog.dzl.co.jp/
【会社概要】
会 社 名:株式会社ダズル( http://dzl.co.jp/ )
本 社:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-17-14 MSD20ビル2F
代 表 者:代表取締役CEO 山田 泰央
創 立:2011年
資 本 金:4億1198万円(資本準備金含む)
事 業 概 要:VR(仮想現実)サービスの提供/スマートフォンゲームの企画・開発・運用事業/受託開発・研究開発事業
VRの企画・開発の相談: https://dzl.co.jp/virtual_reality
スマートフォンゲーム企画・開発の相談:info@dzl.co.jp
参照元:ニュースリリース
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