PSVR専用でダウンロード配信のタイトル「傷物語VR」が7月12日(水)にPS Storeにて配信が開始された。
PSVR専用タイトル「傷物語VR」を配信開始
「傷物語VR」は、カヤック、 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア、アニプレックスとの三社で共同開発され、配信はアニプレックスが行っている。
プレイにはPlayStaion VRとPlayStation Cameraが必要であり、本作のVR機能はPlayStation®Moveに対応しているということだ。
価格は無料。
<以下、PS Storeの情報より抜粋>
内容の説明
「傷物語VR」は、西尾維新による大人気小説〈物語〉シリーズの 『傷物語』の映画全3部作の完結・ブルーレイ/DVDの発売を記念し、 SIEJA、アニプレックス、カヤックの3社で共同開発した、 映像体験の拡張プロジェクト「VRプロジェクションマッピング」の第一弾コンテンツです。
このコンテンツでは、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと一緒に映画『傷物語』を振り返ります。
学習塾内の空間から始まり、映像に合わせて様々に変化する空間は、 仮想空間でしか味わえない新感覚のプロジェクションマッピングになります。
密室空間でキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと二人きりで振り返る映画『傷物語』は、まるでに疑似デートを彷彿とする甘酸っぱい体験となります。
さあ、未知の体験をキスショットと二人きりでお楽しみください。
【著作権など】
(c)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
<以上、PS Storeの情報より抜粋>
「傷物語」とは?
西尾維新による青春怪異小説である。
イラストはVOFANが担当しており、講談社より2008年5月に刊行された。
時系列的にはシリーズのもっとも過去にあたる「前日譚」となっている。
主人公・阿良々木暦が、両手両足を失い瀕死の状態にある女吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードに自らの命と引き換えに血を吸わせたことで吸血鬼として蘇る。
キスショットの眷属として彼女の四肢を奪った3人の吸血鬼ハンターから両手両足を集め、その見返りとして吸血鬼から人間に戻してもらうことを約束した暦は、怪異のオーソリティである忍野メメ、そして翼の助力を得て3人のハンターに立ち向かっていくというストーリーである。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア会社概要
社名:ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア
URL:http://www.jp.playstation.com/
所在地:東京都港区港南1-6-27
創業:1993年11月
代表者:SIEJAプレジデント 盛田厚
事業内容:株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントのディビジョンカンパニーとして日本およびアジア各国・地域のセールス&マーケティングを担当
アニプレックス会社概要
社名:株式会社アニプレックス
所在地:東京都千代田区六番町4-5
設立:1995年9月
代表者:代表取締役 岩上敦宏
カヤック会社概要
社名:株式会社カヤック
所在地:神奈川県鎌倉市小町 2−14−7 かまくら春秋スクエア 2 階
設立:2005年1月21日
代表取締役:柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
事業内容:日本的面白コンテンツ事業
過去の「傷物語VR」に関する記事
【PSVR専用】「傷物語VR」を、PlayStation™Storeにて7月12日(水)より無料配信決定!
株式会社カヤックが、PlayStation®VR(以下「PS VR」)での新しい映像体験をつくる取り組みの第一歩として、 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(以下SIEJA)、アニプレックスとの三社で共同開発した「傷物語VR」をPlayStation™Storeにて2017年7月12日(水)より配信することを発表したことを報じた記事。
『傷物語VR』 ”SIEJA”など、大手3社で共同開発、体験イベントを実施
株式会社カヤックが、 PlayStation(R)VR(以下PS VR)での、新しい映像体験をつくる取り組みの第一歩として、今回ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア、アニプレックスとの3社で共同開発した「傷物語VR」の視聴イベントを開催することを発表したことを報じた記事。
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