eSens、SIGGRAPH2016でハンド・ヘッドトラッキングテクノロジーを駆使したデモを披露

ハンド・ヘッドトラッキングテクノロジーのスペシャリストであるuSensが、今週開かれるSIGGRAPH 2016でDaimler China IT Innovation Labとコラボレーションした展示を公開をすることを発表した。

uSensが行うデモンストレーションでは3Dの車の内観と外観をAR/VRで見れるというものだ。

デモではサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジでのドライブをuSensの26 degrees-of- freedom(DOF)ハンドトラッキングと6DOFヘッドトラッキングテクノロジーを使いバーチャルで体験することができる。

展示ではuSenのトラッキングテクノロジーをモバイルとPCベースのデモでも体感することが可能。

usens

CTO、そしてuSensの共同設立者であるドクターYue Feiは、「AR/VRは自然なハンド・ヘッドトラッキングの壁を克服できないかぎり、まだ完全な仮想現実を実現できない」と発言している。

また、「SIGGRAPH来場者に私たちのAR/VR技術を見てもらうのが楽しみです」とも述べている。

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