京都エンタテインメントワークス株式会社は、同社が提供する「リアスポ・謎解きアプリ」が「サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)」の補助対象サービスとして認定されたことを発表した。
「リアスポ・謎解きアプリ」リリース
「あなたの街がゲームになる!」謎解きゲームとARを使い、商業施設の集客や地域の観光振興を行なうスマホサービス「リアスポ・謎解きアプリ」が、京都エンタテインメントワークス株式会社よりリリースされた。
「リアスポ・謎解きアプリ」はIT導入補助金対象サービスとして認定されている。そのため、IT導入補助金を使って新規にリアスポを導入する場合、費用の3分の2が補助されることになるそうだ。(最大100万円)
※IT導入補助金は、商店街振興組合を含む中小企業や小規模事業者が対象となっている。
リアスポについて
リアルスポットゲームプラットフォーム(通称 リアスポ)は、スマートフォンゲームの中に実在の施設や店舗を登場させ集客する新しいサービスだ。
今回リリースする「リアスポ・謎解きアプリ」は、スマホアプリを使った謎解きゲームやスタンプラリーなどを、指定したエリア内で実施することが可能となっている。
主な機能
・スマホとビーコンを連動させる、現実の場所を使ったゲーム機能
・その場所に行くとARでキャラクターを表示する機能
・施設エリア内の店舗を、地図で表示するマップ機能
・利用者から参加費を集めるようなイベントにも対応
その他、導入場所に応じたカスタマイズが可能とのことだ。
・詳細URL(http://realspot.entaworks.co.jp/)
■商店街の活性化に!
・謎解きなどのゲームイベント
・商店街全体でのスタンプラリー
・複数の商店街に跨ってのイベント
■大型商業施設に!
・百貨店のクリスマスイベント
・ショッピングモールのキッズイベント
・新商品のプロモーションイベント
■地域の観光振興に!
・キャラコンテンツを利用したイベント
・物産展でのブース紹介
・夏祭りのアトラクション
■大学などのイベントに!
・大学のオープンキャンパス
・修学旅行での歴史や文化の学習
・企業のアニバーサリーイベント
3つのポイント
(以下、公式サイトより引用)
■POINT1~手軽に設営
リアスポを導入するために必要なものは、小さな電波通信機『ビーコン』のみ。
こちらで設定を行ったビーコンを店頭に設置しておけば準備完了。
ゲームをプレイ中のお客様はお店のビーコンに近付くだけで、ゲーム中でアイテムを手に入れたり、現在の位置を確認したり、店舗から発進するクーポンを受信したりできます。
■POINT2~高いカスタマイズ性
リアスポの内容は、ご相談いただければ多種多様なカスタマイズが出来ます。
「ARカメラ機能が欲しい」「謎解きやパズルゲーム部分を無くしたい」「物語を改変して欲しい」など、追加も削減も自由自在。
また、実際にお客様に遊んでいただく際の実施形態にも応じて、ゲームの開始・終了条件を変更することもできます。
例えば、アプリがあれば会場に来るだけで参加できる『自由形式』や、受付で参加受付をした方のみプレイ可能とする『受付形式』など。
『受付形式』を応用し、『公演形式』として集客イベントなどにご利用いただければ、アプリを併用することで、比較的低価格かつ少ない手間で演出できます。
■POINT3~お得なアプリ制作費
リアスポの制作費は、一般的なアプリ制作にかかる費用と比べて非常にお得。
ベースとなるアプリをカスタマイズして製作するからこそできる、お手頃価格での提供です。
本来なら数百万かかるアプリも、カスタマイズの規模によっては、文字通り『桁違い』のお値段でご利用いただけます。
※詳しくは以下のサイトを参照のこと。
URL:http://realspot.entaworks.co.jp/
IT導入補助金について
IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者の経営力向上を図ることを目的として、ITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入しようとする事業者に対して、その事業費等の経費の一部を補助する制度となっている。
[補助率及び補助金額]
サービス、ソフトウェア導入費2/3以内
補助上限額:100万円 下限額:20万円
[補助金申請期間]
2017年3月31日(金)〜2017年6月30日(金)17時まで
※その他要件等、詳しくはIT導入補助金公式サイトを参照のこと。
IT導入補助金公式サイトURL:https://www.it-hojo.jp/
会社概要
会社名 : 京都エンタテインメントワークス株式会社
代表 : 代表取締役社長 上野 和孝
設立 : 2009年1月
本社所在地: 京都市下京区中堂寺粟田町93番地 京都リサーチパーク6号館4階
URL : http://www.entaworks.co.jp/
事業内容 :スマートフォンアプリの企画開発、電子玩具・ゲームソフトの企画開発、研究開発。
参照元:ニュースリリース
Copyright ©2017 VR Inside All Rights Reserved.