多くのTikTokerたちが視聴回数を稼ぐために用いているのが、エロに頼る手法です。この辺りは、ニコニコ動画やYouTubeでも定番のテクニック。バズることで知名度を得たり承認欲求が満たされるほか、LIVEでギフトを投げてもらうことで収益を得るといった狙いもあるようです。TikTokのアブないハッシュタグを見ていきます。
TikTokでセクシーなお姉さんが次々
TikTokでLIVE配信を行うには、ある程度のフォロワーが必要なため、バズりやすい過激な投稿が活発になるのは、もはやシステム上、必然なのかもしれません。
こういった動画は、同一のハッシュタグを使うことで芋づる式に掘り当てることができます。TikTokで「#トントンダンス」は、リズムに合わせて、握った手を上下に動かすダンスです。
TikTokの「#えちえちお姉さん」は単純明快なハッシュタグ。セクシーなお姉さんが次々とヒットします。ダンスなどのバリエーションも豊富です。
TikTokでセクシー動画のハッシュタグ
「#運営さん大好き」は、TikTok運営に媚びた際どい動画が多数。効果のほどは不明ですが、削除逃れのためにトレンドになっているハッシュタグです。9割はエロ関連のセクシー動画になっています。
ハッシュタグの中には、TikTokだけで用いられるスラングが散見されます。運営の監視をかいくぐるためか、過激な内容の動画に用いられることが多いのが特徴です。
TikTokでハッシュタグ「#04」は「2004年生まれ」のことを指し、十代の若い女性がヒットします。同様に「#05」なども存在し、とにかく若さを武器にしたい投稿者が用いるようです。
TikTokのハッシュタグ「#fyp」は、「For You Page」の略で、日本語に訳すとオススメの意。韓国など海外の投稿者が多用していたところ、日本人女性も真似した格好です。
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