ゲーでにしか使ってないテレビのNHK受信料は?

学校や仕事が終わり自宅に戻ると、寝るまでの時間はもっぱらゲームをプレイするという人も少なくないでしょう。ゲームをプレイする時間が増えるほど、テレビ番組を見る時間は少なくなるもの。テレビを購入したものの事実上、ゲーム専用となるケースも…。このような状態でも、NHK受信料は支払わなくてはならないのでしょうか。
NHK受信料はテレビ見なくても必要か
数年前まで、テレビでゲームを楽しむのは不利ともいわれていました。というのも、画質重視で設計されたテレビはその分、画像処理で遅延が発生してしまい、シューティングゲームや格闘ゲームには不向きだったからです。
しかし、最近のテレビには画像処理を簡略化することで遅延を抑える「ゲームモード」を搭載するモデルが増加。PS5やNintendo Swichなどの家庭用ゲーム機であれば、テレビでもさほど問題なくシューティングゲームや格闘ゲームがプレイできるようになりました。
テレビとゲーム専用に作られたゲーミングモニターの価格を比較すると、同じ画面サイズであればゲーミングモニターの方が2倍近く高価。そのため、テレビ番組を一切見ない人もゲーム専用にテレビを購入して使う人も多いようです。
となると気になるのが、テレビ番組をまったく見ないテレビを持つだけでもNHK受信料を支払う必要があるのかということ。まず、NHK受信契約はNHKのテレビ番組が受信できる機器を設置すると、契約する義務が発生してしまいます。
ゲーミングモニターはNHK受信料不要
そのため、ゲーム専用のテレビをNHK受信料を支払わずに使用するためには、NHKのテレビ番組を受信できない状態にする必要があります。具体的には、屋外設置したBSを含むテレビ用のアンテナをすべて撤去したうえで、カーナビやスマホをテレビが受信できないモデルに買い替えればOKです。
しかし、室内にあるアンテナ端子までテレビ放送が再送信されるマンションに住む場合、この方法は使えません。というのも、室内まで再送信された状態でテレビを所有していると、アンテナケーブルを外していても「ケーブルをつなぐことで容易にNHKのテレビ放送が受信可能」とみなされ、NHK受信料の支払い対象となるためです。
マンションに住みつつNHKと受信契約を結ばないためには、HDDレコーダーやワンセグ受信対応機器なども含め、テレビが受信できる機器自体を所有しないことが条件。当然ながら、ゲーミングモニターであればテレビ用チューナーを内蔵しないため、所有していてもNHK受信料を支払う義務は発生しません。
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