宗教の勧誘や自称
NHK集金人といった、不審な来客者の様子を撮影して証拠として残したい…。そんな時に役立つのが「ドアスコープモニター」です。室内から見える風景を液晶画面に映し出し、静止画または動画で撮影できます。不審な訪問者をドアスコープを覗き込まずに大画面で確認できて、さらに撮影までできるのです。
ドアスコープモニターでNHK集金人に対応
ドアスコープモニターには各種ありますが、アーカムの「イルスSHC500」は、チャイムなどを搭載していないため、配線処理などが不要。専門工事をせず、自分で簡単に取り付けられます。
ちなみに製品名の「イルス」は、「居留守」が由来。モニター確認時や撮影時に余計な操作音が発生しないので、外にいる相手にはバレにくい仕様です。
NHK集金人や新聞の勧誘などの対応に有効でしょう。しつこい
NHK集金人への対応の基本は居留守がもっとも効果的だからです。
ドアスコープモニターの設置は、付属のドアスコープを挿し込んだら、室内側からベースフランジをハメ込みます。ここにイルス本体をセット。ドアを傷付けずに設置できるので賃貸物件でも利用できます。
しかも、
ドアスコープモニターは乾電池式なので配線も不要。単3形乾電池×4本で3000回の撮影が可能です。電源ボタンを押すとモニターがオン。再度ボタンを押すと、10秒の録画(静止画は6枚)が開始されます。
ドアスコープモニターでそのまま再生
ドアスコープモニターで撮影した映像は、本体の
液晶画面でそのまま再生できるのでパソコンやスマホは不要。ドアスコープ用レンズの映像なので魚眼っぽくなり、画角が広めです。録画した映像は、日にちごとにフォルダ分けされています。
夜間にナイトモードで撮影してみたところ、背景は補正によってだいぶ明るくなっていますが、玄関にライトがないせいか肝心の被写体の顔はあまり見えませんでした。玄関に明かりがある家での利用がオススメです。
解像度は640×480ドット(AVI)で、画角は90度。
液晶画面は2.7インチです。記録メディアはmicroSDカード(最大32GB)で、電源は単3形乾電池×4本となります。サイズ/重さは87W×158H×34Dmm/170g。実勢価格は27,243円です。
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