クルマのチューニングでホイール交換をした際、特にスポーツカーなどでワイドタイヤを履くと、場合によってはタイヤが
フェンダーから飛び出してしまうことも…。とはいえ、これは道路運送車両法の保安基準違反です。そんな時に役に立つのが、タイヤのサイズに合わせて
フェンダーを拡張するオーバー
フェンダーモールです。
オーバーフェンダーモールを貼るだけ
タイヤが
フェンダーから飛び出してしまう場合、違反にならないようギリギリのツライチ(
フェンダーとホイールが垂直状態でピッタリと合う状態)セッティングを狙いますが、車体によってはどうしてもはみ出してしまうこともあります。
そんな時に役に立つのが、タイヤのサイズに合わせて
フェンダーを拡張するオーバー
フェンダーモール。車検時にクルマの全幅より2cmを超えない範囲であれば、合法的に
フェンダーモールを取り付けることが可能です。
このnubooの「汎用オーバー
フェンダーモール」は幅約4mmで両サイドに取り付けても1㎝弱と微調整に最適で、両面テープで貼るだけなので取り付けも簡単です。
オーバーフェンダーモールで車検対応
汎用オーバー
フェンダーモールの取り付け方は、
フェンダー上部に取り付けられればいいので、まずは車体に当てながら長さを計測します。必要な分だけハサミでカット。ゴムモールなので簡単に切れます。
フェンダーの汚れを掃除してから、モール裏側の両面テープを剥がします。あとはキレイに貼り付けるだけ。やや不格好ですが、これでしっかり車検に対応できます。汎用オーバー
フェンダーモールの材質はゴムです。サイズは3.66W×150H㎝で、数量は2個。実勢価格は1,480円です。
ちなみに、ワイドタイヤを履いたスポーツカーなどは、オーバー
フェンダーを取り付けるのが一般的。全幅より2㎝を超えると構造変更の届けを出す必要があり、さらに軽自動車は全幅1480mm以内、5ナンバーは全幅1700mm以内に収める必要があります。
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