NEXCO中日本は、レジャースポットやホテル・旅館などさまざまなジャンルの施設とタイアップしたETC限定高速道路乗り放題プランを発売しています。こうしたETC乗り放題プランは、施設を利用しないとお得にならないため、旅行先が限定されてしまいます。しかし、高速道路の往復利用だけで元が取りやすいプランもあるのです。



ETC乗り放題プラン利用にスマホ必須


NEXCO中日本が「速旅」ブランドで発売するETC乗り放題プランのなかで、移動先を自由に選べるものが「SA・PAお買い物券付きプラン」です。このタイプのプランは、SA・PA内の施設で使える利用券と高速道路乗り放題をセットで購入するもので、お買い物券部分に割引はありません。


SA・PAお買い物券付きプランの購入には、ETCカードのほかにお買い物券決済用のクレジットカードと、利用券引き換えに使うスマホなどが必要になります。購入したお買い物券は、あらかじめ登録したSA・PAのコンシェルジュカウンターで申し込み確認のメールを提示後、スマホ認証を経て受け取るやや複雑な仕組みです。


一方、SA・PAお買い物券付きプランは乗り放題区間で最初に出口ICを通過する前までが購入期限となっているため、出発後に立ち寄ったSA・PAからの申し込みも可能。お買い物券の受け取りで必ず一度SA・PAへ立ち寄る必要があることを考えると、そのSA・PAからスマホでプラン申し込みを行う方法がお手軽です。


ETC乗り放題プランのお買い物券利用


購入したSA・PAお買い物券は、ガソリンスタンドや自動販売機・一部コンビニ・フードコードを除き、SA・PA内のショップで利用できます。お買い物券の購入金額はプランごとに2000~5000円と異なり、乗り放題エリアが広いプランほどお買い物券の購入金額は高く設定されているようです。


例えば、東京都心を発着し長野県・静岡県方面へ向かう諏訪・焼津・身延プランの場合、購入するSA・PAお買い物券は3000円となります。一方、高速道路乗り放題部分については、高井戸IC~国立府中IC・東京IC~横浜青葉ICが発着ICとなり、有効期限は3日間、価格は普通車5400円です。


乗り放題エリアについては、八王子西IC・八王子IC・横浜町田IC・藤沢IC・茅ヶ崎海岸IC・焼津IC・島田金谷IC・諏訪ICに囲まれた路線と小田原厚木道路・西湘バイパスとなります。東京~静岡間の往復で考えた場合、平日料金が往復8600円でプラン利用の方が3200円割安となり、お買い物券を実質タダで購入した計算になるのです。


3000円分のお買い物券については、3人の移動であればSA・PA内のレストランで食事をとれば十分消費できるほか、お土産を3000円分購入するといった活用も考えられます。なお、使い残してしまったお買い物券は、発行後30日までが有効期限のため、後日NEXCO中日本内の各SA・PAで利用することも可能です。


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情報提供元 : ラジオライフ
記事名:「 往復利用で元が取れてしまうETC乗り放題プラン