東京から大阪のような長距離を高速道路で走る場合、高速代節約のために「ETC深夜割引」になるかどうかは大切。多少の無理をしてでも深夜12時過ぎまで高速道路を走り、ETC深夜割引で高速代を節約しているという人も多いでしょう。しかし、深夜までのドライブは翌日に疲れが残ります。そこで、活用したいのがSA内で宿泊できるホテルです。

ETC深夜割引が必然的に適用される

「ETC深夜割引」とは、午前0時~午前4時の間に対象の高速道路を走行すると受けられるETC割引です。利用料金より「30%割引」になります。

ETC深夜割引を狙って高速道路を走る場合、SAやPAで休憩・仮眠を取って時間調整をするのが一般的。しかし、長距離ドライブで溜まる疲れは、狭い車中での休憩や仮眠ではなかなか取れません。ここで、SAやPA内にあるホテルに宿泊すれば、快適なベッドでゆっくり体を休めることができます。

現在、SAやPA内にあるホテルは、東北道佐野SA、東名高速足柄SA、名神高速多賀SA、山陽道宮島SA、関門橋壇ノ浦PAの5か所です。このうち宮島SAは上り線、壇ノ浦PAは下り線専用ですが、ほかの3つのSAは連絡歩道や送迎バスの利用で上り下りいずれからも利用可能です。

SA・PA内で宿泊すれば、必然的に0~4時に高速道路内へいることになり、確実にETC深夜割引が適用されます。例えば、東名高速東京ICから山陽道岩国ICまで行く場合、通常料金1万7990円に対し、ETC深夜割引では1万2300円と5000円以上安いので、メリットは大きいでしょう。

ETC深夜割引の節約分で宿泊できる

佐野SA、宮島SA、壇ノ浦PAは、全国展開のモーテルチェーン「ファミリーロッジ旅籠屋」が運営していて、各室クイーンサイズのベッド2個が備え付けられ、エクストラベッド利用で最大5人まで宿泊できます。

宿泊料金は時期と利用人数により4000~2万1000円まで変わりますが、レギュラーシーズンでは1人利用で5000円、2人利用の場合8000円です。先ほどの東京~岩国の例でいえば、1人利用の宿泊料金ならETC深夜割引分で節約した高速代でまかなえます。

また、SAやPAの中にはないものの、SA・PA内に自動車を止めたまま宿泊できるホテルもあります。これは、ハイウェイオアシスと呼ばれる場所にあるもの。ハイウェイオアシスとは、SA・PAに隣接して道の駅やアミューズメント施設を設置した場所で、一般道と高速道路の両方から利用できます。

ハイウェイオアシス内にあるホテルは、上信越道新井PA、徳島道吉野川SAの2か所。新井PAのホテルは「スーパーホテル新井店」、吉野川SAは「ファミリーロッジ旅籠屋・吉野川SA店」となっています。なお、スーパーホテル新井店の場合、上り線のみ利用可能です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「高速代節約に「ETC深夜割引+SA内ホテル宿泊」