自動車の盗難被害は2003年をピークに減少傾向ではありますが、2019年でも7千件以上の自動車盗難が発生しています。そして、自動車盗難で狙われる車種ランキング上位を独占しているのがトヨタ車。前回初の1位となったレクサスに代わった車種、やはりトヨタ車でした。

自動車盗難トップはランドクルーザー

警察庁が毎年3月に発表する「犯罪統計資料」によると、2019年に発生した自動車盗難は7143件。1か月あたり約595件です。

これとは別に、日本損害保険協会は毎年「自動車盗難事故実態調査」を発表しています。今回の調査は、2020年2月に損害保険各社から自動車盗難で車両保険が支払われた232件について、都道府県別・車種別・盗難場所などを調査しランキング化したものです。

そして、2020年に最も自動車盗難に遭った車種は「ランドクルーザー」です。それまで4年連続ワースト1位だった「プリウス」を抜いて、昨年初めて1位になった「レクサス(LX)」は第3位にランクダウンしました。

そして、2020年の自動車盗難ランキングで第2位となったのは「プリウス」です。ちなみに、第4位は「アルファード」、第5位は「レクサス(LS)」、第6位は「ヴェルファイア」です。

自動車盗難上位の6車種はトヨタ車

じつは自動車盗難ワースト3は、ここ数年、順位の変動はあるもの「プリウス・ランドクルーザー・ハイエース」という顔ぶれは変わっていませんでした。それが2018年からはレクサスが割って入ってきた形です。

自動車盗難上位の6車種はいずれもトヨタ車で、プリウスを除くと車両価格300万円以上の高級モデルです。実際、盗難1件あたりに支払われた車両保険の平均額は401.4万円と、軽自動車が2台以上購入できる金額でした。

自動車盗難の都道府県別の発生件数を見てみると、茨城県がトップ。長年、大阪府がトップでしたが、今回の調査では3位となりました。そして、2位が千葉県で、愛知県が3位タイ、5位が埼玉県でした。

また、盗難場所では自宅の屋外駐車場が圧倒的に多く、契約の屋外駐車場が続きます。盗難発生時間帯も22~翌9時が突出しており、自宅に戻ったあとの自動車が非常に狙われやすいといえるでしょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「「自動車盗難」上位独占のトヨタの6車種とは?