全国各地に店を構えているコンビニは、1回あたりの利用金額が少ないことから、かつてはクレジットカードと縁が薄い場所でした。しかし、いまや少額でもカードを使う人が増えたこともあり、大手コンビニチェーンでは特典のある系列クレジットカードを発行しています。ところが、系列カード以上にお得なカードが存在するケースもあるのです。

大手コンビニ4チェーンに系列カード

日本のコンビニトップ3のセブン・イレブン、ファミリーマート、ローソンは、それぞれ「セブンカードプラス」「ファミマTカード」「ローソンPontaプラス」という自社系列のクレジットカードを発行中です。また、イオングループのミニストップは、イオンカードが系列カードといえます。

これら系列カードは、それぞれのコンビニチェーンで利用するとポイントアップなどの特典があります。セブンカードプラスであれば、通常200円につき1nanacoポイントが貯まるところ、セブン・イレブンでのショッピングは200円につき2nanacoポイントです。

ファミマTカードの場合、通常Tポイントが200円につき1ポイント貯まるところが、ファミリーマートでの利用は200円4ポイントと4倍にアップ。ミニストップのショッピングでは、イオンカードを利用すると「ときめきポイント」が通常の2倍となり、200円につき2ポイント貯まります。

コンビニ系列カードでポイント還元率がもっともよいのが、ローソンPontaプラスです。ローソン・ナチュラルローソン、ローソンストア100での利用について、200円につき8Pontaポイントが貯まる仕組み。還元率に直すと4パーセントと高いものとなっています。

コンビニ系列カードより還元率が高い

このように、コンビニ系列カードは対象チェーンの利用でお得になりますが、実はセブン・イレブンとファミリーマートには、よりポイント還元率の高いカードが存在。それは「三井住友カード」です。セブンやファミマ、ローソンでの利用分は200円につき5ポイントと通常の5倍にアップします。

三井住友カードのポイントプログラム「Vポイント」は、VJEギフトカードへ交換すると1ポイント1円換算です。ここで、大手3社のコンビニ利用は還元率が2.5%。セブンカードプラスやファミマTカードの還元率を上回ることになるのです。ただし、提携カードはポイントアップの対象外です。

また、ローソンに関してはNTTドコモ発行の「dカード」を利用すると、3パーセント割引に加えてdポイントが100円につき1ポイント貯まるという特典があります。おトク度は、ほぼローソンPontaプラスに近いものですが、残念ながら11月30日で3%割引は終了することがすでに発表されています。

なお、大手コンビニ5社のうち、デイリーヤマザキは系列カードを発行していません。その代わりに楽天ポイントカードを導入していて、楽天ポイントが100円につき1ポイント貯まります。このため、楽天カードを利用した場合、カード利用の100円1ポイントと合わせた還元率は2%です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「コンビニの買い物で得するクレジットカードは?