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強引に「NHK受信契約」迫られた時の対処法は?

2020.09.06 11:05
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不意に玄関先に現れて、執念深く受信契約を迫ってくるのが「NHK集金人」とも呼ばれる外部委託された業者のスタッフ。とはいえ、さまざまな事情でその場ですぐに契約できないという人もいるでしょう。そこで、NHK集金人から強引に受信契約を迫られた時に、有効とさている対処法を見ていきます。

契約を迫るNHK集金人への最強対処法

NHK集金人」とは、委託訪問員のこと。NHKの職員ではなく、業務委託された業者のスタッフか、個人で業務を請け負う契約スタッフです。現在は個人へ委託するケースは減りつつあり、民間企業へ委託するケースが8割以上です。
そんなNHK集金人に受信契約を迫られた時の最強の対処法が「無視」です。そもそもNHKの集金人と会話をしなければ、強引に押し切られて契約させられることもないでしょう。
NHK集金人によっては、玄関先で「○○さん!」と執拗に名前を連呼することもありますが、それでも「知らぬ存ぜぬ」。仮にオートロックを突破されたり、玄関前まで来られてもドアを開けずに無視を決め込みます。
もしドアを開けてしまった時のNHK集金人に対しての対処法は「帰って下さい」の一点張り。機械のように「帰って下さい」を繰り返し、それでもNHK集金人が居座る場合は、不退去罪(刑法130条)が適用される可能性も出てくるようです。

NHK集金人にテレビの設置は伝えない

NHKの○○です」と名乗る集金人のほとんどは、NHKの職員ではなく外部委託業者。スマートな対処法としては、その場は名刺をもらい会社名などを細かく確認するという手もあります。その上で「怪しいので信用できない」「NHKと直接契約します」とするわけです。
このほか「知らない相手に個人情報を渡したくない」と答える対処法もアリ。ウェブ経由で自分で手続きをすると宣言して、その場はとりあえず引き取ってもらうのもよいでしょう。
また、NHK集金人に「受信契約は義務」などと迫られた場合、「裁判して下さい」と対応したケースもあるようです。NHK集金人としては手っ取り早く受信契約できる相手を探しているので、面倒な相手と思わせられれば対処法としては成功といえるかもしれません。
ただし、この時に「NHKを見ないから」といった発言は避けること。テレビを設置していることを明言してはいけません。いざ裁判で負けた時、受信料の支払い義務はテレビを設置した翌月から発生するからです。
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