交番に立つ警察官が、普通の制服より短い丈のジャンパーのような上着を着ている姿を見かけたことがあるはず。この上着は「活動服」と呼ばれるもので、屋外活動で制服の代わりに着てよいとされています。果たして、制服よりも生地が少ない活動服は制服と比べてどれくらい値段が違うのでしょうか。

警察官の活動服には合服と冬服がある

警察官が着る「活動服」は、通常の制服上衣のデザインをベースに、丈を腰上までにしたもの。腰に吊り下げる拳銃や警棒などもすぐ取り出すことが便利になるほか、パトカー乗車のときも運転や乗り降りがしやすくなります。

男性警察官だけでなく、女性警察官も屋外活動では活動服を着ることが多いようです。デザインは、一見ボタンのあわせが違うこと以外ほぼ変わらなそうですが、女性警察官の活動服には、男性用にはないファスナー式のポケットが左下側に付いています。

活動服は、11~3月に着る冬服と4~5月・10~11月に着る合服に指定があります。夏服に活動服の指定がないのは、上着がなくワイシャツ姿となる夏服はそれ自体が活動的だからという理由でしょう。

警察官活動服は制服と変わらない価格

活動服は軽いジャンパーで動きやすく、好んで着用する警察官も多いのですが、冬活動服の防寒性はソコソコ。着用は個人の裁量によりますが、日常外勤での着用は制限されている警察本部もあります。

制服よりも生地が少ない活動服。果たしてその値段はいくらでしょうか。長野県警が2018年に注文した冬活動服は約700着で合計1350万円、合活動服が約800着でやはり1350万円です。

冬活動服、合活動服とも男性用・女性用をまとめて注文されています。とはいえ、デザインもほぼ同じなので男女同じ価格だと考えると、1着あたりの価格は冬活動服が約1万8千円、合活動服が約1万7千円。価格は制服とほとんど変わりません。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「警察官が着るジャンパー「活動服」1着いくら?