クルマのタイヤが、カー用品店やホームセンターで安売りされているのを見たことがあるはず。じつは安売りされているタイヤは、製造年にバラつきがある場合があります。そこで、タイヤに書かれた記号から製造年月日を知る方法を紹介しましょう。さらには、タイヤの記号から最高速度も確認できます。

タイヤの記号で製造年と週がわかる

タイヤをカー用品店などで購入するなら、なるべく製造年の新しいものを選びたいところ。タイヤには「ひび割れ劣化防止剤」という油分が入ってはいるものの、時間が経過するにつれて劣化は避けられないからです

そんな時に役立つのが、タイヤの側面(サイドウォール)部分にある記号や数字。このうちホイールに近い位置に製造番号が刻印されていて、そこにある下4ケタの数字が製造年と週を示しているのです。

具体的には、最初の2ケタが週で次の2ケタが製造年の下2ケタです。タイヤに書かれた4ケタ数字が「0617」なら、2017年の第6週に製造されたということ。第6週ということは2017年2月に製造されたことがわかります。

タイヤの速度記号はアルファベット

また、4ケタ数字が「2415」であれば、2015年の24週に製造されたという意味。2015年6月に製造されたということです。ちなみに、1999年以前の製造番号では製造年週を示しているの数字は3ケタ。最初の2ケタが週で、最後の1ケタは年を意味します。「159」であれば、1999年の15週(4月)ということです。

このほか、タイヤのサイドウォールには製造メーカーや商標名、製造国名、工場コード、サイズなど、さまざまな意味を持つ文字が表示。さらには、タイヤの記号で最高速度を確認することもできるのです。

タイヤの速度記号があるのは「205 / 55 R 16 91 V」といった数字や記号が並ぶタイヤサイズ表示と呼ばれる部分。断面幅や扁平率、タイヤ構造、リム径、ロードインデックスなどを示している記号群です。

このうち、最後のアルファベットが速度記号です。走行可能な最高速度を表しています。「L」は最高速度120km/h、「N」は140km/h、「Q」は160km/h、「R」は170km/h、「S」は180km/h、「T」は190km/h、「H」は210km/h、「V」は240km/h、「W」は270km/h、「Y」は300km/hとなっています。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「最高速度も記載?タイヤ側面の記号でわかること