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Amazonのクレーム対応は商品によって違っている

2016.09.19 12:00
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注文した商品が届いたら違う商品だった…という事例は、Amazonマーケットプレイスで発生しがち。じつはこの時のクレーム対応は、出品者が発送する場合とAmazonが発送を行う場合で対応が異なっています。Amazonのクレーム対応は商品によってまったく違っているのです。

Amazonのクレームはカスタマーに

まず、一般のカスタマーが店舗を開き、在庫管理や発送などを行う場合。やり取りは当事者間で行い、返品する場合は返送費用などを購入者が払います。また、ケースによりますが購入者の都合で返品する場合、出品者が商品の半額程度を返金するだけです。
しかし、ここでAmazonのカスタマーサービスにクレームを入れると、全額返金に変わることがあるのです。その場合、Amazonが返金の全額を負担します。
一方、在庫管理や発送をAmazonが請け負ってくれる「FBA」というサービスを出品者が利用している場合は、基本的にクレーム対応をAmazonが請け負うことになっています。

Amazonのクレーム対応は3パターン

この場合、返品手数料や返金などはAmazonが払い、購入から1か月以内の商品ならほとんど対応してもらえるでしょう。また、中には返品すらさせずにそのまま商品をもらえたというケースもあります。
Amazonでは、売買取り引きや発送までを個人が行うショップ、Amazonの倉庫で管理し発送業務などを代行してくれる「FBA」、Amazonが自ら仕入れて販売する場合と大きく3つのパターンがあります。
基本的に個人で運営するショップは、返品・返金を自由に設定できるのがポイントです。ショップのポリシーに沿ってクレーム対応しなければなりません。
FBAの場合は「30日返品保証」が有効。30日過ぎても返金OKな場合もあります。Amazonが仕入れの場合も、FBAの場合とほぼ同じクレーム対応になるのです。
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