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三菱重工マリタイムシステムズ、防衛省向け音響測定艦「びんご」の命名・進水式を実施


三菱重工マリタイムシステムズは、防衛省向けの音響測定艦「びんご」の命名・進水式を玉野本社で実施しました。「びんご」は「ひびき」型艦の4番艦で、2022年度に受注されました。進水後は艤装工事が行われ、2026年度中に防衛省へ引き渡される予定です。玉野本社での同型艦は4隻目となります。三菱重工グループは、防衛装備品事業の一元運営により、高機能・高性能でコスト効率の高い艦艇開発に注力しており、今後も省人化、無人化、ライフサイクルコスト低減などの新技術を導入した新しい自衛艦の開発を進めます。

東京, 2025年2月17日 - (JCN Newswire) - 三菱重工グループの三菱重工マリタイムシステムズ株式会社(社長:田尾 晋三、本社:岡山県玉野市、以下、三菱重工マリタイムシステムズ)は17日、防衛省向け音響測定艦の命名・進水式を玉野本社工場で実施しました。

本艦は、令和4年度に三菱重工業株式会社が防衛省から発注を受け、三菱重工マリタイムシステムズにおいて建造中の「ひびき」型音響測定艦の4番艦で、「びんご」と命名されました。艦名は、瀬戸内海中央部の海域である「備後灘」が由来となっています。今後、船体・機関・電気など艤装工事を実施した後、令和8年度中に防衛省へ引き渡される予定です。玉野本社工場における同型艦の命名・進水式は、三菱重工マリタイムシステムズが艦艇・官公庁船事業を承継した三井E&S造船株式会社(当時)が2020年1月に実施した3番艦「あき」に続き4隻目です。

三菱重工グループは、陸・海・空にまたがる防衛装備品事業を一元的に運営し、技術的シナジーを発揮するなかで、機能・性能ならびにコストパフォーマンスに優れた最新鋭の艦艇を開発・設計・建造し、就役後の維持整備および能力向上にも積極的に対応しています。今後もトータルシップインテグレーターとして、省人化や無人化、ライフサイクルコストの低減、早期装備化といった顧客の抱える課題に応え、従来の枠組みにとらわれない新しい自衛艦の開発に注力していきます。

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは: 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp

URL https://www.mhi.com/jp/news/250217.html 


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