東京, 2024年3月8日 - (JCN Newswire) - Hondaのガーナにおける四輪車生産現地法人であるホンダマニュファクチュアリングガーナ・リミテッド(以下、HMG)は、現地時間3月7日(木)にテマにある工場において、生産開始の記念式典を開催しました。式典には地元政府関係者や報道関係者のほか、Hondaからは執行職 欧州・アフリカ中東統括部長の奥田克久らが出席しました。
HMGは、Hondaとして、アフリカでナイジェリアに続き2拠点目となる四輪車生産工場です。2023年12月に小型SUV「HR-V(エイチアールブイ)」の生産を開始し、現在の年間生産能力は500台です。
Hondaは西アフリカを成長市場と位置付けており、ナイジェリア、ガーナ、ベナンおよびコートジボワールの4カ国で四輪車ビジネスを展開しています。ナイジェリアでは2013年に四輪事業の現地法人を設立し、2015年に四輪車の生産を開始しました。ガーナでは1997年からディストリビューターを通じて四輪車の販売を行い、2019年には現地事務所を設立、地域に根付いたビジネスを展開してきました。今回、ナイジェリアでの四輪車生産で培った経験とノウハウを生かし、ガーナのお客様向けに現地生産を行います。
これからもHondaは、「需要のあるところで生産する」という考えにもとづき、世界各地のお客様にご満足いただける商品をお届けしていきます。
執行職 欧州・アフリカ中東統括部長 奥田 克久(おくだ かつひさ)のコメント「アフリカで2拠点目となるHondaの四輪車生産工場が稼働したこと、そして生産開始式典を無事に執り行えたことを、大変うれしく思います。まだ少量生産ではありますが、現地法人を設立しHonda自らが生産を行います。人口が拡大するガーナにおいて、『自由で楽しい移動の喜び』『生活が変わる・豊かになる喜び』を一人でも多くのお客様に提供することで、西アフリカでの事業成長へ繋げていきます」
URL https://global.honda/jp/news/2024/c240308.html
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