TOKYO, May 11, 2023 - (JCN Newswire) - ZWSOFTは5月4日より、All-in-one 3次元CAD/CAE/CAMソリューションの最新バージョン「ZW3D 2024」を正式リリースしました。ZW3D 2024には多くの新機能と拡張機能が搭載されており、生産性を高め、複雑な作業を簡単にこなすことができるようになりました。
より速く、よりスムーズに
ZW3D 2024 には、複雑なモデルの処理効率を向上させる新しいレンダリングエンジンを搭載しています。この新しいエンジンにより、複数ソリッドや大規模アセンブリ、複雑なツールパスを持つモデルの回転、スケーリング、パンなどがスムーズに行えるようになり、モデルの編集や表示がより速く行えるようになりました。
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図 1. 新しいレンダリングエンジン
パターンは、部品設計において最もよく使用される機能の1つです。ZW3D 2023と比較して、ZW3D 2024ではパターンフィーチャーの生成が80%高速化されました。これにより、パターン関連のタスクをより速く、より簡単に完了できるようになりました。
設計・加工における拡張機能
ZW3D 2024では、効率化だけでなく、ZW3Dの機能も拡張されています。
ZW3D 2024では、弦フィレットと面フィレットの追加により、サーフェスモデリング機能が拡張されました。アセンブリ設計に追加されたマスターレイアウトは、上から下まですべての設計フェーズをリンクし、パラメトリック設計を改善することができます。
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図2. 弦フィレットと面フィレット
CAM モジュールにも改良点が見られます。ZW3D 2024では、認識精度を向上させ、より適切なツールパスを生成するために、ペンシルと角の仕上げアルゴリズムが最適化されています。
産業機器に特化したソリューション
ZW3Dは、業界に特化したソリューション向けに汎用設計機能と専用ツールセットを提供しています。ZW3D 2024 には、構造設計とハーネス設計用の2つの業界特化型モジュールが新たに追加され、さらに配管設計モジュールも改善されました。
また、設計初期段階での製品性能の最適化、試作コストの削減を目的としたシミュレーションモジュールが強化されました。その他、ZW3D 2024では、新たに疲労解析とランダム振動解析の種類が追加されました。
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図3. 疲労解析とランダム振動解析
ZW3Dは、専門的な設計ツールと便利なシミュレーション機能を完備しており、産業機器を中心とした様々な産業のニーズに対応することができます。
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