TOKYO, Mar 15, 2023 - (JCN Newswire) - Hondaは、KPIT Technologies Limited(以下、KPITテクノロジーズ)と、ソフトウェア開発に関するパートナーシップに基本合意しました。
昨今の自動車市場では、電動化や自動化、コネクテッドカーの普及が加速しており、これらに必要な高いソフトウェア開発力が不可欠となっています。さらに今後は、次世代モビリティの価値創造に向けて、ソフトウェアがハードウェアやサービスの価値を定義する「ソフトウェアデファインドモビリティ」の発想に基づく開発が加速していくなど、ソフトウェア開発の重要性は増しています。
こうした中、Hondaは、ソフトウェア開発に強みをもつKPITテクノロジーズとのパートナーシップに基本合意しました。このパートナーシップを通じて、Hondaが持つソフトウェアアーキテクチャーや制御・安全技術と、KPITテクノロジーズが持つソフトウェア開発力といった互いの強みを持ち寄り、ソフトウェアがもたらす新たな価値の実現を目指します。なお、本パートナーシップに基づき、KPITテクノロジーズは、車両システムソフトウェア開発エキスパートを2030年に向けて2,000名規模に拡大する予定です。
本パートナーシップに基づく両社の協業内容は、以下の領域に於けるソフトウェア開発です。
- 次世代電子プラットフォームのオペレーティングシステム
- 電動パワートレーン
- 先進安全、自動運転
- IVI(インビークルインフォテインメント)、コネクテッド
KPIT Technologies Limited概要
- 設立:1990年
- 所在地:インド プネー
- 代表者:代表取締役社長 兼 CEO Kishor Patil(キショール・パティル)
- 事業内容:グローバルモビリティ業界向けソフトウェア開発サービス
- 従業員数:10,490名 2023年2月末現在
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.honda.co.jp/news/2023/c230315b.html
概要:本田技研工業株式会社
詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。
Copyright 2023 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com