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三菱自動車、更なる成長と次の時代に向けた新中期経営計画「Challenge 2025」を発表


TOKYO, Mar 10, 2023 - (JCN Newswire) - 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、将来への更なる成長と次の時代にチャレンジする2025年度までの新中期経営計画「Challenge 2025」を発表しました。

本計画は、これまで行ってきた構造改革により筋肉質で機動的となった経営体質を基盤に、地域戦略の「選択と集中」と、全社で取り組んでいる「手取り改善活動」を継続したうえで、安定的な収益基盤を確立して参ります。また、これまで以上に研究開発費と設備投資を安定的に投じ、特に、電動化、IT分野、新事業への支出割合を増やすことで、会社の持続的成長を実現します。

商品面では、地球規模の気候変動問題解決/カーボンニュートラル実現に向け、電動化を進めます。地域戦略は、従来の「選択と集中」を更に加速し、各地域の役割を明確化した上で経営資源を配分します。事業面では、バリューチェーン拡大を図ると共に将来の新たな収益源とするべく新事業へ挑戦します。また、三菱自動車らしい商品や技術を通じお客様との長期的な信頼関係を構築し、ブランド価値を訴求します。

本計画の主な取り組みは以下の通りです。

- 販売台数110万台、営業利益2,200億円(営業利益率7%)を目標
- アセアン・オセアニアに経営資源を集中、台数・シェア・収益を拡大
- 今後5年間で16車種(内、電動車9車種)を投入
- 今後6年間で研究開発費・設備投資の総額を過去水準と比較して約3割増加 (2026年度以降は、電動化・IT/新事業への配分を約7割に引き上げ)
- カーボンニュートラルの実現に向け温室効果ガス排出削減
- 2030年までに総額2,100億円を投じ、15GWhの電池調達
- 更なるアライアンスとの連携強化(OEM商品相互補完 等)
- 自動車メーカー固有アセットを活用した新事業への挑戦 (エネルギーマネジメント、バッテリーリユース、データ販売 等)

中期経営計画「Challenge 2025」の詳細については以下URLをご覧ください。
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/investors/corpmanage/plan.html

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2023/detail5690.html

三菱自動車の概要

三菱自動車はSUVづくりのノウハウとラリーで培った四輪制御技術、そして電動化技術に強みをもつ自動車メーカーです。ルノー、日産とのアライアンスメンバーであり、日本をはじめ、タイ、インドネシア、中国、フィリピン、ベトナム、ロシアなどに生産拠点があり、グローバルで約30,000名の従業員を擁しています。2009年には世界初の量産EVであるアイ・ミーブ、2013年には世界初のSUVタイプのプラグインハイブリッドEVであるアウトランダーPHEVを発売するなど電動車普及に取り組んできました。2020年には新環境計画パッケージを策定し、脱炭素化社会の実現に貢献しながら、行動範囲を広げたい、さまざまなことに挑戦したいというドライバーの想いに応えるクルマづくりを推進しています。公式サイト: https://www.mitsubishi-motors.com/jp/


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