TOKYO, Mar 9, 2022 - (JCN Newswire) - 当社は、2023 年1月に当社および当社のグループ会社である昭和電工マテリアルズ株式会社(以下、「SDMC」)との統合新会社の商号を、2022 年9月下旬に開催予定の当社臨時株主総会、およびSDMCにおいて 2022 年9月下旬に開催予定の同社臨時株主総会で承認されることを条件として、以下のとおりとすることを、本日開催の両社の取締役会において決議いたしましたのでお知らせいたします。
なお、定款変更等詳細につきましては、決定次第改めてお知らせいたします。
1.統合新会社の商号(英語表記)
株式会社レゾナック(Resonac Corporation)
なお、本日同時刻に発表した「持株会社体制への移行の検討開始について」にて記載しておりますとおり、当社を分割会社として当社が議決権を 100%保有するHCホールディングス株式会社(以下、「HCHD」)の完全子会社であるSDMCに当社の全事業を承継させる会社分割、HCHDとSDMCとの合併、およびSDMCを分割会社として資産・負債の一部を当社に承継させる会社分割を想定しております。
持株会社体制への移行が決定した場合、持株会社および事業会社の商号は、以下のとおりとなります。
持株会社(現 昭和電工株式会社(予定))
株式会社レゾナック・ホールディングス(Resonac Holdings Corporation)
統合新会社(事業会社)(現 昭和電工マテリアルズ株式会社(予定))
株式会社レゾナック(Resonac Corporation)
2.ロゴ
https://www.acnnewswire.com/docs/Multimedia/Resonac_Logo.jpg
3.変更の理由
当社とSDMCは、2023 年1月にグループ戦略機能、上場法人機能に特化した持株会社、当社とSDMCの統合シナジーを早期に実現して取り巻く環境に応じた機動的な事業運営を行う統合新会社(事業会社)の新体制へ移行し、化学メーカーとしてグローバルな競争環境において一流の実力を備え、機敏かつ柔軟な行動と意思決定をもって、さまざまな産業のキープレイヤーから生活者に至るまで、志を共にする仲間とよりよい社会を共創する、「共創型化学会社」を目指します。その実現に向け、統合新会社としての新たな一歩を踏み出すために、両社統合に合わせて社名を「株式会社レゾナック(Resonac Corporation)」に変更することとしました。
当社グループは、この統合を当社とSDMCにとっての「第二の創業」と捉え、新社名の下、グループ内においてさらなる一体感を醸成するとともに、先端材料パートナーとして時代が求める機能を創出し、グローバル社会の持続可能な発展に貢献してまいります。
4.社名およびロゴに込めた想い
「RESONAC」は、英語の「RESONATE:共鳴する・響き渡る」と、CHEMISTRY の「C」を組み合せることから生まれた社名です。当社グループの持つ幅広く自在な先端材料テクノロジーと、パートナーの持つさまざまな技術力と発想が強くつながり一つの未来に向かって大きな「共鳴」を起こし、その響きが広がることでさらに新しいパートナーと出会い、社会を変える大きな動きを創り出していきたいという強い想いを込めています。
こうした想いを表すため、RESONAC のロゴデザインにある「R」に右上がりの2本線を施し、共鳴から生まれる共創のシンボルとし、共鳴の輪が広がり共に未来へ挑戦する姿勢を表現しました。
5.変更予定日
2023 年1月1日
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
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概要:昭和電工株式会社
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