都市部の災害避難では、避難所が過度に混雑することが想定され、災害から逃れて安全を確保するのと同時に、避難所の3密による新型コロナウイルスの感染リスクを低減することが重要です。
4者は実証実験に向けて、事前に実験に合わせて開発した、避難者の中に新型コロナウイルス感染者がいると仮定した上で人の流れの違いによって異なる感染リスクを、感染を考慮した人流シミュレーション技術で可視化し、より適切な避難所運営計画を検討します。実証実験当日は、避難所付近に設置したカメラ映像から避難者の数や属性などの情報を富士通のAI画像解析ソリューションで自動収集し、避難所の混雑状況を把握します。計測された情報はリアルタイムに災害対策本部に転送され、3密リスク低減に向けた早期の適切な対応を可能にします。
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概要: 富士通株式会社
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